月別アーカイブ: 2010年5月

ハーバード大「農薬摂取でADHD二倍に」発表にモノ申す

有機リン系の農薬を
低濃度でも摂取した子どもは
注意欠陥・多動性障害
(ADHD)に
なりやすいと
発表したそうです。

農薬が危険なのは認めます。
子どもが多動になることが
あるかもしれないのは
理解できます。

しかし
農薬摂取が原因ですから
それは【器質的疾患】です。

ADHDといわれているものは
実は心因反応
要するにPTSDです。

現在日本では
多くのこどもが
この誤診の犠牲になっています。

現場を混乱させるような
ご発表はご遠慮願います。
続きを読む

東住吉区小児刺傷事件スクールカウンセラーの皆様に緊急お願い

被害児童には
傷の治療と同時に
PTSDへの配慮

容疑者にもPTSD治療を
望みます。

朝日新聞夕刊で
もう1つ気づかせてもらいました。

同じ小学校に通う児童への
PTSD予防対策です。

子どもたちは
事情がよくわかっていないと
思われてましたが

校長先生の
「みんなで祈ろう」という
言葉にみな真剣に
聞き入っていたそうです。

祈りはキーワードですね。
わからずやの学会でも
この言葉は
よく響くみたいです。

否認をしないこと
前向きに希望することが
含まれているからでしょうか。

ただし
1つの危機発生ドクロ
市教委に
スクールカウンセラー派遣を
要請したことです。

カウンセラーのみなさま

お願いです!!

ご存知だと思いますが
大事なことなので
敢えて申し上げます。

「忘れようね」
「気にしちゃだめよ」は
禁句です。

重々お願いしておきます。
続きを読む

介護施設で高齢者3%拘束 8千人が“虐待”状態の悪夢

厚生労働省研究班の調査で
特別養護老人ホーム(特養)など
4種類の介護施設で
ベッドなどに縛り付けられる
「身体拘束」を受けている
高齢者の割合は
今年2月現在で
3・1%で
拘束されている人の
少なくとも約20%は
緊急性や必要性に乏しいことが
判明し
「拘束は虐待だ」と指摘されました。
PTSDから非行に走り
少年院に送致された子どもらへの
虐待
過酷な人生からPTSDとなり
認知症のように見える
お年寄りへの虐待
専門施設での
専門家による
虐待が
白日のもとにさらされています。
どうか…
この事実をすぐに
忘れないで!

発達障害に医学的根拠無し

ADHDと診断された
お子さんをもつ
お父さまが
大事なことに
気がつかれ始めてます。
お子さんは
脳波検査とMRI検査を
受けたのですが
どちらも
「異常なし」
MRIの画像では
海馬の縮小すらなし
もちろん前頭葉が小さいわけでもない
脳のシワも普通にある
脳波検査では
てんかん的な独特の波形もない。
これが発達障害の実情です。
先天性とか決め付けて
あきらめるのは
まだ早い。
子どもの一生を棒に振るようなことは
避けて欲しいなあと
つくづく感じます。

DVシェルターで出会ったやわらかなバセドウ

バセドウの人は
頭が固いと
書きましたが
一人例外いました。
DVシェルターでお会いした
若い女性です。
Dvシェルターでのお約束
頭ごなしの説得に
 ―離婚しろ!
  母子寮に行け!
  何も考えず指示に
  従え!
  …
  これDV夫の言動ではないですよ叫び
反発される気持ちを
受容しただけなのですが
他のスタッフは
言うことを聞かない
ヒステリーだ!と
憤慨してました。

バセドウ夫をもつ妻のPTSD

バセドウの御主人をもつ
(男性は珍しいです)
50代の女性は
穏やかなやさしい方ですが
時々ぷりぷり怒りを
爆発させます。
熱心に勉強されてることに関しても
時々急に
「こんなこといくらやっても!」と
キレます。
更年期障害も
かなりひどかったそうです。
彼女によると
夫は暴君で
(いわゆるDVではないですが
 広義のDVかも)
変なことで
急に怒り出すそうです。
お正月に
おせち料理ばかりだと
生野菜が不足するので
サラダを作ると
「せっかくあるのに!」と
怒り出すような
空気の読めなさが顕著です。
御主人は御主人で
身内に破天荒さが魅力の
有名なミュージシャンがいて
一族がご苦労されてたそうです。
極度の理不尽なストレスは
心的感染するなぁ
PTSDは案外普通に
あるなぁ
そんな気がしてます。

バセドウ氏病とPTSD

DVシェルターの職員は
頭の固い人が多いのですが
今までお会いしたなかで
一番固い方は
バセドウ病の女性でした。
全身の新陳代謝を高める
甲状腺ホルモンが
異常高値になって
代謝が異常に活発になるそうですが
その原因はいまだ不詳
過度なストレス・過労が
発症・再発に関与している
という説も

あるようです。
中年女性に多いそうですが
更年期障害と勘違いされることも
多いようですし
最近増えてきている若い女性の場合は
何らかのアレルギー
持っている人が多い
そうです。
シェルターであった女性は言ってました。
「街で呼び止められて
ビルの一室に入ったら
『この布団欲しい人?』って言われて
気がついたら
手を挙げてた」
この
ウルトラ外向性の自分のなさ
被暗示性の高さ叫び
なんか
ヒステリー
(PTSD)っぽい病であるような
気がするのは
私だけでしょうか?

大阪8歳女児殺傷玉置容疑者のPTSD解離

容疑者を
幼いころから知る女性(26)は

「おとなしい子だったが
切れることもあった。

数カ月前に銭湯で一緒になったが
何度もため息をつき
独り言をつぶやいていた。

使った洗面器を
何十回も洗うなど
様子がおかしく

目もあわせられなかった」と
語っている。

看護師を辞めざるを得なかった
前後に
相当なショックがあったことが
伺えます。

どこからみても
PTSDの【解離】でしょう。

この手の事件の多さを
誰も認めようとしないから

頻発する事件は
分かりやすさ
(否認しにくさ)が

キーワードになってきているような
気がします。

西田哲学でいう
【歴史的身体】かしら?
  ―ユングの集合的無意識のようなもの
   ですが
   世の中にあって皆で書き換え
   更新していくノートみたいなこころです。  
続きを読む

不同意堕胎罪容疑医師逮捕は発達障害否認PTSD解離証明

悪質ですが

稚拙です。

立場を利用して
幼稚な悪知恵を発揮した
だけですし

証拠隠滅すら行ってません。

既婚なのにしでかした
おイタにハッとし

ASDによる
【解離】でも
起こしたのでしょう。

PTSDを
発達障害あつかいする風潮に
物申す!って感じですね。

いくらなんでも
医師免許もった
発達障害は
ないでしょうから。
続きを読む

偽医者発覚事件に想う日本ウソつきクラブ会長

本当のこと言ってても
信じてもらえないことは
あるし

うそ八百でも
神さまあつかいってことも
ある。

河合隼雄は
日本ウソつきクラブの
会長を気取っていたが
  ―これは本当ですよ!
   ネットですぐ出てきます。

『またご冗談を…』
くらいの扱いでした。

最近気づいたんですが
PTSD起こした解離者って
妄想話したり
怒り狂ったりしますが

同時に
墓穴掘って
本当のこと言ってしまうんですよ。

【否認】しながら
「僕等を殺す気か!」
と威嚇してみたり…

『こわいよぉ~』って
白状してるんですよ。

河合隼雄も
実は
「あんまり信じないでほしい」って
告白してたんです。
続きを読む