天皇陛下と中国首相と会見に想うPTSD的国家の歴史

天皇陛下は
午前
皇居・宮殿で
中国の温家宝首相と会見されました。

温首相が
「上海万博は環境に重点を置いた運営を考えた」と
説明すると

陛下は
「環境が確保されないと
世界の人々の幸せにつながらないと思います」と
述べられました。

そして
今年が平城遷都1300年
当時の日中交流が話題に上ると

温首相は
「中国でも歴史を知らない若い人が多く
教育しないといけないと思っています」と
述べ

陛下も
「事実として歴史を知ることは非常に重要」などと
応じられました。

わが国の人間の
集合的無意識には
中国の陰陽五行説の影響が
濃厚であること

そのことをふまえて
蔓延するPTSDという
精神的環境の問題を捉えなおし

世界平和のお手本となるのが
この国の焦眉の課題であると
私は考えます。

天皇は日本の【象徴】

そして天の皇帝
 ―皇帝はせいぜい国のトップです。

先人が陰陽五行説に出会い
その先鋭性に
精神的ショックを受け

でも負けないで
必死に受け入れ

さらには
そこにはなかったものを
付け加えたのが

天皇という象徴です。

それが現実にどうのこうのと
いう意味ではなく
 ―それが世界の争いのタネですから。

そういう概を思い出してほしいと
痛切に願っています。

PTSD研究家翠雨の日記
     もちろん 陰陽五行説のあてはめからできた四神です
     もう1つ麒麟という陰陽併せ持つ神獣がいます。
      箱庭療法では最後の最後に現れましたよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です