朝日新聞『獅子頭』第七十七~七十九話 縁起  

日本語習得のコツを
先輩の中国人が
伝授してくれました。

日本語の単語には
何でも二通りあること
 ―漢字とひらがなの陰陽ですね。

ありがとうと言うところは

中国語の「感謝」に「する」を
つけたものを
早口でちょっと訛らせたらいいのだと。
しかもその方が丁寧な言い方になると。

素直な二順は
それを信じます。
 ―【素直】は外国語にない言葉で
  日本独特の極意です。
  ポニョを助ける宗助を
  宮崎監督は素直な子に表現しました。  

一気に心は軽くなり
馬鹿にしてたこの先輩を見直し
勧められて困惑してた
梅干も口にしましたし

気持ちが軽くなると
逆に大きな声で
「ニーハオ」ということにも
ためらいがなくなり

言葉が急に伝わるように
なりました。

何か1つ根本的なものが
解決しかかると
もつれてた糸がスルスルと
勝手に解ける部分も出てきますよね。

縁起(すべてのものは関わってる)
でしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です