箱庭療法の鳥居やきりん

PTSD研究家翠雨の日記

鳥居とか
きりんさんとか

箱庭によく登場します。

無意識的に選ばれたもので
本人(意識)はなぜ
それを選んだのか
わかりません。

「きのうアルバム見てたら
鳥居があったのを
思い出して…」

「かわいかったから」
くらいは
言うかもしれませんが…

無意識の意図は
陰陽五行説なしには
解けません。

きりんは麒麟であることが
多いです。

特に最後の最後に登場する
きりんさんは
麒麟という土気の神さまの象徴です。

キトラ古墳には
4神しかありませんが
陰陽五行ですから
やはり5つあるはずで
実は麒麟という神が隠されているのです。

聖人が現れるとき
出没する神ですから

その人にとって
大事なときに
そのイメージが表現されます。

鳥居に守られている
右下は【地門】
対人関係で開かれていく場所ですが
PTSDの場合ここに
トラウマがよく表現されます。

麒麟のある場所は【天門】
願いが表現されます。
麒麟さんを待ってるんですね。

「死ぬー!」とか言って
暴れてても
PTSDを克服する意思が
表現されていますよドキドキ

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