月別アーカイブ: 2010年6月

おなかで考える

PTSD研究家翠雨の日記
 しあわせは 目に見えない おなかでふえる 菌のように
自分の頭で考えるとか
PTSD学習しなきゃとか
書いてますが
厳密に言うと
おなかで考える
でしょうね。
耳や目を通して
頭でキャッチしますが
おなかで
納得することが
大事です。
そんな知識が
おなかに増えていく
少しずつ
貯金するのですドキドキ

PTSD否認初期症状

優秀で
真面目な方
ソツがない。

しかし

PTSD研究家翠雨の日記

見てはいけない

言ってはいけない

トラウマの毒が回って

ふらふらだぁ~

これ以上症状が悪化すると
どうなるか…

仕事に出かける
エネルギーがなくなったら

【うつ病】って
言われるし

能率が落ちたら
【発達障害】って

言われるようになるんだって…

それは生まれつきの病気だから
治らないんだって

そんなのいやだねぇ

こわいねぇ叫び

だから
今日からは
自分の目で見て
自分の心で感じたことを
しっかり話しながら
考えることにしたんだ。
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否認された雨を降らせるモノ

雨に
「降るな!」なんて
言っても仕方ないですし

降ってもらわないと
困りますから

雨の日は

PTSD研究家翠雨の日記

傘を差し

基礎体力を無駄に消耗しないように
しながら

雨音に
耳を傾けてください。

フロイトは
こころに雨を降らせるもののことを
ESと名づけました。
(ドイツ語でIT)

IT RAINS.
(雨が降る)

ITは訳してはいけないって習いました。

否認されてますね。

雨を降らせるモノの正体は
何ですか?

は死にましたからね。
神の思し召しと信じるわけには
いかないですね。

それとしか言いようがないモノです。

これを認めてあげましょう。
自分が認めなくて
誰が認めてくれますか。
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発達障害広告もあるけど、脱精神医学へひそかに移行中

今朝の新聞広告にありました。
PTSD研究家翠雨の日記
しばらく
目にしなかったのですが
復活したかな?
まんなかの下の方です。
でもネ!
どこへ行くのかこの国はって
右にあって
伝統って言葉もあるでしょ。
そしてネ!
メインはこれですよ。
これからはコレ!
PTSD研究家翠雨の日記
この人がどうとか
本の内容がどうとかではなく
 ―当然、まだ読んでないですからね。
哲学です。
今の臨床にないのは
哲学でしょう。
難しいことじゃないですよ。
ポニョみたいなのを
臨床哲学者って
呼ぶんです。
哲学的忍耐力が大事だって
ユングも書いてるよドキドキ

雨ニモマケズPTSDにもうつ病誤診にも負けズ…

梅雨どきは
うつ病の患者さんが
増えると
言われているそうですが…

身体は
いろいろ影響を受けやすいですね。

気圧が下がると
痛みを感じやすい
ためか
古傷が痛む
そうですし

気圧の変化の大きさを

内耳で感じ取ると
自律神経が刺激されて
バランスを崩し

めまいや
心臓病
うつ病に影響するそうです。

水分代謝がうまくいかない
状態を【水毒】と呼ぶそうですが

これも
頭痛・めまい・下痢・冷え性を
起こすそうです。

トラウマ(古傷)があり
抵抗力が落ちてると
外部状況から自分をまもる
バリア機能が低下し
(容易に反応してしまう)
パニックやうつ状態や
めまい・頭痛を
引き起こしやすいかもしれないですね。

精神分析の始まりになった
アンナさんの症例では
もっとひどい症状でも
【心因】として
【傾聴】されましたよ。

梅雨でうつ病が増えるなんて言ったら
笑われるかもねニコニコ

フロイトやブロイラーが
墓場から飛んでくるかも叫び
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DV&バラバラの文字が消えた渋谷・夫殺害事件

2006年12月でしたね。

現在35歳の香織被告に
東京高裁も

犯行当時
精神障害はなかった
との一審を
支持しました。

DVの熾烈さには
同情の余地があると

認めた話は
どこへ行きましたか?

セレブ・バラバラ殺人という
書き方はどこへ行きましたか?

DVとバラバラを並列にすると
最近では気づかれる恐れ
ありますからね。

臨床心理士だったら
『あっれぇ?
これって…P・T・S・D?』
ってね。

いまちょうどみんな
復習の最中
ですからね。
誰か拘置所行って

傾聴
してあげて!

今までのこと
全部忘れるから…
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朝日新聞『獅子頭』第九十四話  公務ができない

文化革命のころ
日本にやってきた

中国人男性の
PTSD克服の物語ですが

平成日本のPTSD問題
盛りだくさんです。

94話では
「公務だろう?」
責められてます。

がおかしくなったのか」 ←中国仕込み!
とか言われて

全く理解してもらえませんし…

しょげ返って
力なく座り込んでしまうしか
ありませんでした。

どなたかの
無気力の原因も
こんな感じではないでしょうか。

心因があるのに
たくみに【回避】させる。

これでは
治るものも治りません。
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賽の河原

PTSD研究家翠雨の日記
途の川は
伝説上の川
こころのメカニズムは
比喩や象徴でしか
表現できません。
この世とあの世の
あいだにあるというのは
意識と無意識のあいだ
現在と過去
意識と記憶のあいだに横たわる
問題のアリカ
でしょうね。
  ―易キチガイとしては
   【一太極二陰陽】の
   リセットの法則を
   思わずにはいられませんが…
三途川にある
河原が「賽の河原」
(さいのかわら)
親不孝の罪による
永遠の責め苦とかいうのは
きっと俗信で
ユングが
喪の作業に塔を建て続けてたような
【置き換え】でしょうね。
でも
最終的には地蔵菩薩によって
救済されるなんて
ファンタジーもあり
それなら念仏信仰的です。
この絵を描いた人は
もっと素敵な方で
自覚により
変化しようとしています。
余裕がないようですが
家事や通学しながら
これだけのこころの作業しているのですから
当たり前です。
がんばってますよニコニコ

ぐちゃぐちゃで「 いいんだよ」表現してごらん!の円相法は如何?

PTSD研究家翠雨の日記
何を描いてもいいのです。
というよりは
何でも
描かねばならないのです。
立派なこと
まとまったことを
描こうとしてはダメなんです。
フロイトの精神分析で
寝椅子(カウチ)に横たわって
「あーだ。こーで、Zがアルファで
サッカーはカスミソウ…」
脈絡なく
話すのと
同じです。
まるって
結構許容量高いですよ。
何でも受容してくれます。
そして何か
反射
してくれてる
ハズです。
下手な心理療法家より    ←なかなかのように無になれない
よっぽど!           (大円鏡智)

朝日新聞『獅子頭』~九十九話 性的被害の苦悩と二次被害

加害者への
怒りと怖れもあるし
置かれた状況を
どう解釈していいのか
頭が迷路に
はまります。     
こころが
完全に恐怖でのっとられてますから
加害者が
やってくるのも
嫌だし
来ないと不安になります。
さらには加害者が
懐妊したことを
知らされ
かつて
空中ブランコから
落ちたときのような     ←トラウマ再燃の危機
めまいに
襲われ
目の前が真っ暗になり
倒れこみました。
加害者の顔を
意識から追い出そうとしますが
そうすればするほど

懐妊という二文字が
鮮明になり
家族や送り出してくれた
祖国の仲間に
にらみつけられる幻影に
苦しみます。

涙があふれ
我慢できず
泣き出すと
世話役の男性は
おかしなやつだとは
知っていたが
精神病の薬が必要かと
迷惑そうです。
      ←平成の日本人と同じですね!               
かろうじて
事情を話しましたが
信じてもらえません。
男性が女性に
レイプされるなんて
なかなか理解されない
でしょうね。
被害者の二次被害
リアルに表現されてます。