横領による急性ASDの明暗

今日は
『24人のビリー・ミリガン』について
話した。

あの頃は
多重人格なんて…って
思ってたから

いろいろと発見があり

その感動が
学生さんにも
伝わるようです。

『そうか
そう読むのか』って
感じですね。

ビリーは
逮捕後の入院治療で
解離が統合され
個性化の過程を
歩み始めてました。

個展を開いたり
結婚したりですね。

でもその結婚相手が
お金を持ち逃げして
(横領ですネ)
ビリーは絶望し
食べられなくなりました。

急性ストレス障害でも
拒食起こるんですよ
って言いながら

パク・ヨンハさんのこと
思い出し

そう言えば
横領のショックが自殺の引き金に
なりましたねって
比較しました。

同じ急性ストレス障害に陥っても
拒食をやり抜いて
完全治癒する場合と
自殺が成功してしまうことが
あるのですね。

運命の分かれ道です。

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