【対称性の自発的破れ】と知的直観

ある対称性をもった系
(場・世界・社会・全体)が
エネルギー的に
安定な真空に落ち着くことで

より低い対称性の系へと移る現象
その過程のことです。

PTSD克服の過程でも
ちょっと理解や受容が進んで
安定したら
必ず次の課題が生まれて
バランスを崩します。

しかしこの崩れは進化なんですよ。
(あるもんだと考えてください)

メキシカン・ハット(ワイン・ボトル)型ポテンシャルと
言うのだそうですダウン

PTSD研究家翠雨の日記

真空にある
ポテンシャルの谷の一点が
無作為に自然と選ばれるため

対称性は常に壊れてしまうように
できてるんですね。

そういう現象を自発的対称性の破れと
呼ぶんだそうです。

素粒子物理学ではこのゼロでない
(真空期待値)を核
として
場に質量を与えることが
考えられているそうです。

これは東洋思想そのものです。
無とか空の思想です。
ネガティブな意味での空っぽでは
ないですからね。

自発磁化が発生すると
その方向が系の基底状態となり
それ以外の方向へ
磁気モーメントが向き
全体を動かし始めるそうです。

古事記に記された
永遠のトラウマが
平成の世にも
進化を続けています。
 ―今年はがんばり時みたいです。

陰陽五行の
一太極二陰陽の
リセットの法則
そのものだなぁって 
思います。
 ―陰陽のバランス崩しながら
  世界を変化させつつ
  発展してゆきますから。

物理の世界には
案外知的直観がありますね。 ←西田哲学

人間のこころは物理以下かも…汗

なぜでしょう?

【解離】起こすからです。
  ―単純物理学の世界です。

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