『チャングム』第十一話  宦官

チャングムの養父
(多才で知恵が回るが
おっちょこちょい)に

宦官
(去勢された人)に
精力剤を売りつけた疑いが
かかりました。

宦官の雇い主は
涙ながらに怒ります。

「可愛そうに
あの子がどんな気持ちで
毎日遊郭に通ってるかと
思うと…」

養父にはそんなものを作る
財力はなかったのが
証明されましたので
原因は藪の中ですが
  ―プラシーボ効果なのか
   トラウマからの依存症になったのか
   わかりませんが

おそろしい雇主に
やさしさを感じます。

平成日本の相談現場では
親も相談員も
「困ったこと」としてのみ
あたふたし

そこに精神科医がやってきて
「あの子、発達障害ですから」

鶴の一声で
一件落着ですが 

子どもにとっては
地獄の苦しみが始まります。

金銭持ち出しをめぐって
親子の闘争

疲れ果て
解離性遁走ののち

遠方の駅で
髪を金髪にし
上半身裸で
保護された子もいましたよ。

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