月別アーカイブ: 2010年7月

発声練習で踊ってしまうADHD児

中学生男子
音楽の授業の始め
発声練習のとき
踊りだす。
学習障害があるから
目がとどくようにと
最前列の真ん中にいるから
クラス中がなごむ。
とくにおなかの辺りが
はじけるように
勝手に動き出してしまうような
動きをしていた。

持ち前の
素直さと明るさが
その困った症状を
おどけにのせており
先生も穏やかな方だったので
叱られることもなく
【●年◎組の名物男】と呼ばれていた。
学習障害の本質は
そこにある。
鈍感なんかではない。
むしろ敏感すぎるのだ。
ピアノの調律がおかしくて
気持ち悪いという程度の
敏感さなら
その真偽を調べることはできるし
そのあと
半数は
「そうだったのね」と
言ってもらえるだろう。
あと半数は
「わがままだ。嫌味だ」と
切捨てられるだろう。
しかしそれ以上敏感だと
彼のように
ADHDになってしまう構造だ。
注意欠陥性多動性障害
注意力に欠陥があり
多動の気があるのはどちらだ。
PTSDに気づかず
うつだ
バイポーラだ
発達障害だ
人格障害だと
動き回ってる輩はパンチ!

娘の霊媒体質?に感づいている母親

その母親は
拝み屋さんショッピング
(現実には半数近くの人が
なんらかの形で
そういうものとも接しています)を
するような方で
保健所のグループなどに
通っている人には
悪い因縁がついてるから
娘さんに
あなたに移ってしまうと
いけないから
行かないようにと
言っていた。
過呼吸発作も
病院のカルテを破るような暴挙も
すべてグループ参加で
感染したものだと
言うのだ。
グループの方々の名誉のため
書いておかねばならないが
そこの他の成員はみなおとなしい。
しかし
心的感染に気づいている点は
なかなか優秀である。
ウイルスのように
単純でわかりやすい感染
(A → Aとか A →A’とか)をするのでは
ないから
ちょっと複雑だが
過呼吸発作の起こるとき
暴れるとき
確かに前兆がある。
スタッフとの間に起こった
普通の人には見えない  ←見え出すと無視できなくなるが…
不穏な空気に
踊らされてしまうのだ。
霊がいるのではなく
高すぎる感受性を
もてあましているのだ。

スサノヲは解離性障害ではなく自己実現モデル

今日は
講義で
三回目の学会発表練習を
しました。

学生さんには
スサノヲが新鮮で
勇気づけられたようです。

『古事記』のスサノヲは
仕事をせず泣いてばかりの
ニートで
神聖な田や機織小屋で
DVを働き
ASD(急性ストレス障害)殺人を犯し

追放された先でも殺人を犯します。
(仙台の医師の解離性遁走みたい)

PTSD症状のオンパレードですが

このあとに
一転して
ヤマタノオロチ退治という
誰もが恐れて泣いてばかりの
難問を片付けました。

スサノヲのような人がいた場合
目の前の現象だけで
評価してはいけないんです。

発達障害や
人格障害や
統合失調症になってしまいます。

スサノヲは父親が否認した問題を
直視したため
一見デタラメな人に見えるほど
混乱しましたが

自己実現
(個性化)していったのです。

日本人の理想なんです。
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パズル好きとPTSD

パズルは
結構人気がありますね。

好きな理由は
人それぞれだと思いますが

PTSDの人にも
結構多いです。

なぜなんでしょう?

①無心になれる
 フラッシュバックなど
 自己を苛むイメージを
 遠ざける作用が少しはある。

②解離統合のイメージへの
 投影的安心感
 パズルの完成=記憶の統合
 ではないですが
 見通しに対して
 希望的観測がもてます。

 ネガティブな気持ちは
 限られた大切なエネルギーを
 無駄に消耗します。
 本来闘うべき対象に向けるべき
 エネルギーの消耗は
 できるだけ
 避けなければなりません。

人間のすることには
すべて意味があると思います。

ナイナイ尽くしの環境でも
何らかの工夫を
人間はしているものです。

他にも理由はあるかもしれません。
ゆっくり考えたいと
思います。
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ミネルヴァ書房7月の戦略【ADHD】はナシで!

今、世の中に求められているのは
PTSD研究家翠雨の日記
情報を読んで学問すること
 ―学者に任せてたら
  死にますゾ叫び
精神医学ではなく
臨床哲学
 ―精神医学は
  本来臨床哲学でした。
  源に還って再生しなければ
  なりません。
PTSD研究家翠雨の日記
それには
学会の妖怪退治からドキドキ
このシリーズと並んでた
発達障害シリーズ消えました。
ADHD書き換え中でないことを
祈る!

本日のJR遅延状況

PTSD研究家翠雨の日記

人身事故ですね。

写真を撮りながら
改札を通過してると

画面が変わり
琵琶湖線遅延と
出てました。

琵琶湖の南北で遅延
とは珍しい。

それは理由は読み取れませんでしたが…

PTSD研究家翠雨の日記

帰りは京都線
人身事故ではないようですが

JRはやぼったくなったものです。
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ADHD心理療法についての一般論

ウィキぺディア
(現時点)には
こう書かれています。

心理療法については
行動療法を薬物療法と組み合わせた場合に
最も効果がみられる。  ←摂食障害もこれが多いので治らない

また本人の症状をコントロールすることよりも
本人の特性にあった環境を
整えることが重要である。  

ただし
ADHDは後天性の人格障害ではなく
先天性の脳機能障害であるという説が
有力であるため
その観点からは
心理療法の効果は
あくまでも生活品質の向上にとどまり
寛解は期待できないともされる。

治らないと言ってます。

PTSDなら改善します。

お子さんの未来がかかっています。

間違っててもいいじゃないですか。

まずはPTSDを疑ってください。
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『精神科治療学最新号』発達障害はやめてADHDで?

PTSD研究家翠雨の日記

ADHDは
注意欠陥性の
多動性障害

注意欠陥は
もちろん
解離のため
ですよね。

20年位前はやった言葉目です。

落ち着きのないこどもたちって
いうのがサブタイトルでした。

治療薬や
大人のADHDと

発達障害を
ADHDに変えただけ

内容みたいです。

アスペルガーの方が
発達障害より
うそ臭さがわかりにくく
なんか
『あなた知らないでしょうけど
最先端のアレですよ』みたいな
上から目線のニュアンスを
かもし出すように

だますには
やはり横文字なのかな…

戦略は感じますが
ミエミエです。

PTSDブロガーさんたちを
馬鹿にするな爆弾
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