月別アーカイブ: 2010年7月

大阪二児死体遺棄と愛情育児ブログの【解離】

PTSD研究家翠雨の日記

アメーバじゃないかな?

子どもへの愛情が書き綴られている。
愛情が感じられる。
嘘だとは思えない。

実際の日常でも
姑に
離乳食の作り方を習ったりしているし
子どもへの態度は
穏やかだったようで

関係者はみな
信じられないと言う。

S.O.Sももちろんない。

離婚の際も
しっかりしていた。
 ―何度も何度も
 がんばると繰り返していた
 というのがやや気になるが…   ←これがS.O.Sだろう

子どもへの愛情はいつ消えたのか…と
書いてあるが

いつ【解離】したのか
ということだろう。
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『チャングム』第十二話  無力な医者に用はない 

王の薬害を究明した
チャングムですが

自分の身体を使って
実験したために

味覚の麻痺が起こります。

宮中の鍼灸師は      ←国内で一番の医者
様子をみろと言いますが

指導教官は
チャングムを
外の医者に見せます。

しかしどの医者も
首を振ります。

脈がある医者でも
「期待はしないで
通ってください」

指導教官はチャングムを連れて
外に出ます。

「期待するなという医者に
用はない」

普通は
不安だから
最後の医者にしがみつくものです。
 ―強力な心理的防衛が働きます。

しかし
感情がしっかりしてると
その危険性が回避できるのですね。

ブログ内でも
勇敢な人が増えてます。
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『チャングム』第十二話 薬害

王の子どもに
麻痺・硬直がみられ
宮中は大慌てです。

漢方医にみせ
食事を調べますが

原因がわかりません。

平成日本なら
ここでお手上げ

専門職のプライドガタ落ち
ですから
無意識的な防衛機制が
働き

「様子をみましょう」
(そのうち治ります)

目の前に麻痺した人がいたら
不安になると思いますが

感情の【解離】が起これば  ←専門家の精神分析が必要です。
平気になるんです。

遠巻きの世間には
その緊迫感がわかりませんから

「わがまま?」
「いつも贅沢してるから」 ←日頃抑圧してる感情が出ます。

しかしこのドラマには
チャングムがいて
【食べ合わせ】による毒だと
自分の身体で
確かめ
原因究明しました。

王家には外国の珍しいものも
入ってきますから
実は危険なのです。

PTSDに対する投薬ですが

せめてそれだけ飲めばどうなるか
考えてほしいなと
思います。
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秋葉原事件【解離】の証明より謝罪と厳罰で一件落着か

事件についての記憶は途切れ途切れ
(記憶障害はある)

ながら

はねる瞬間に
目があったことが
脳裏に焼きついている。

この瞬間に
感情が意識から分離されています。

その感情を取り戻せば
事件について
思い出すことができるでしょう。

しかし
その感情は
犯行への後悔とか
亡くなった方への申し訳なさ以外に

過去のトラウマ
(虐待など)が交錯した

巨大なコンプレックスですから

一筋縄ではいきません。

一度瀕死の状態に陥るでしょう。

それよりは
現実的な罰を受ける方が楽と
感じているというのが
実際ではないかと思います。

世間も
謝罪がほしいわけだから
納得してしまうし…
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頭を壁にゴンゴン打ちつける子どもたち

相談現場での通称
【頭ゴンゴン】
  
頭を床や壁に打ちつけます。
頭を打ち付けたら
痛いです。
でも痛くない。
なぜなら
頭をたたくより
もっとつらいことが
その子どものこころに
起こっているから
それが緩和される。
心因があるのですから
これもPTSDです。
子どもの場合は
まだ大半は
お母さんの顔を見ながら
軽くゴンゴンします。
S.O.S
「しんどいよー」の
サインです。
普通のお母さんなら
どうしてそうするかちゃんとわかります。
甘やかさず
感情のコントロールを
教えます。
これを放置すると
大人になって
激しくガンガンになります。
あるいは他の自傷を
するようになります。
リスカ・OD・多量飲酒・薬物依存
…自殺ですね。
そうなれば
統合失調症か
軽く見積もって人格障害と
診断されるでしょう。
日本ではただの犯罪者かも
しれません。
PTSDだから
心因はきれいに保存されてるから
治るのにね。
最近は
子どもの【頭ゴンゴン】の
サインを見落とし
重症化ののち
破滅させる親や専門家が
増えています。
嘆かわしいことです。

『リハビリテーション・カウンセリング』ナカニシヤ出版

ナカニシヤ出版から
もう一冊新種の本です。
(雑誌では見たことがありますが)
カウンセリングがいい加減だから
リハビリの人たちが
考えてくれはじめてます。
 ―催眠から派生した日本的なのとか
  結構目のつけどころ鋭いんです。
リハビリというと
一般には
交通事故後の歩行訓練など
病気や怪我による
障害からの回復のイメージが強いですが
最近は
どんどんいろんな分野に
進出しています。
「心臓リハビリ」とかね。
なかなか凄いですよ。
話を聴き
励ましながら付き合ってくれますしね。
(なんか新鮮なんです)
交通事故PTSDとか
ありますからね。
国家試験対策で
【解離】とか無意識の防衛機制や
精神分析一通り知ってますしね。
PTSD研究家翠雨の日記
リハビリテーションの語源は
ラテン語で
re(再び)+ habilis(適した)
つまり
「再び適した状態になること」
「本来あるべき状態への回復」などの意味
他に「権利の回復、復権」
「犯罪者の社会復帰」等の
意味合いもあります。
ヨーロッパにおいては
「教会からの破門を取り消され
復権すること」も
意味しているそうです。
私にもリハビリ必要です。
人間性の尊厳回復しなきゃニコニコ
(学会員ですが、変人扱いですから)

『暴力や自己破壊に非暴力で対応する』ナカニシヤ出版

ナカニシヤ出版
いい本屋さんです。
うつ病とか
発達障害とかに
迎合しません。
(しかも問題を回避しない)
PTSD研究家翠雨の日記
一線を越えてしまう  ←暴力や自己破壊
子どもたちの
問題行動への
対応を
ガンジーに学ぶ
というものです。
暴力でも服従でもない方法で
意志を伝えあい
歩み寄る
非暴力抵抗の実践方法
だそうです。
一線を超えるというのは
【解離】だと思いますが
珍しく
かつ
古典的な視点は
他にないですね。
インドって大国も
混沌として
トラウマティックな国ですからね。
それを独立に導いた
ガンジーの
非暴力の哲学は    ←断食で生まれました!
偉大です。

大阪二児死体遺棄と愛情育児ブログの【解離】

PTSD研究家翠雨の日記
アメーバじゃないかな?
子どもへの愛情が書き綴られている。
愛情が感じられる。
嘘だとは思えない。
実際の日常でも
姑に
離乳食の作り方を習ったりしているし
子どもへの態度は
穏やかだったようで
関係者はみな
信じられないと言う。
S.O.Sももちろんない。
離婚の際も
しっかりしていた。
 ―何度も何度も
 がんばると繰り返していた
 というのがやや気になるが…   ←これがS.O.Sだろう
子どもへの愛情はいつ消えたのか…と
書いてあるが
いつ【解離】したのか
ということだろう。

大阪二児遺体遺棄の背後にあるこの世の地獄

海外で
ゴミ山に住み
けなげに生きる子どもの
ドキュメンタリーがありましたが

日本にもあります。
フツーのマンションにも
地獄があります。

ぎゃあぎゃあ泣いても
わめいても
誰も助けてくれなかった。

お母さんが悪い?

お母さんが
住むのも
この世の地獄

ぎりぎりまでがんばったけど

耐え切れなくなって
(極度のストレス)

キレて
(解離して)

逃げ出した。

20代前半とのことですが

自尊心の破壊を起こすには
充分な時間です。

生育歴が地獄だったのでしょう。

これから生きるためには
長きに渡るPTSD治療が必要です。

同時に
社会も更正しなければ
ならないでしょう。

この人には
自力でがんばれなんて
言えません…
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『チャングム』第十二話  無力な医者に用はない 

王の薬害を究明した
チャングムですが
自分の身体を使って
実験したために
味覚の麻痺が起こります。
宮中の鍼灸師は      ←国内で一番の医者
様子をみろと言いますが
指導教官は
チャングムを
外の医者に見せます。
しかしどの医者も
首を振ります。
脈がある医者でも
「期待はしないで
通ってください」
指導教官はチャングムを連れて
外に出ます。
「期待するなという医者に
用はない」
普通は
不安だから
最後の医者にしがみつくものです。
 ―強力な心理的防衛が働きます。
しかし
感情がしっかりしてると
その危険性が回避できるのですね。
ブログ内でも
勇敢な人が増えてます。