本日は
ヘルダーリンが亡くなった日です。
1770‐1843
説教師の息子として生まれ
神学生として
卒業後は
神職にはつかず
各地で家庭教師をしながら詩作を行い
30代で統合失調症を患い
絶叫など
異常な言動が目立つ
精神鑑定の末
狂気を理由に逮捕を免れるほど
その後人生の半分を塔の中で過ごしました。
生前はあまり評価されませんでしたが
詩人たちの感性により読み継がれ
日本では三島由紀夫とか
臨床心理学でも
その病理に関心が寄せられてきました。
去りがたい精神の場所がある。
こうして眺めてみると
禅病を患いながら行脚した
白隠禅師のように治してしまわず
— 思えば本日亡くなったユングの瞑想と近いマチガイ🤔
—— ニーチェやヘルダーリンと自分は違うんです💪@ユング
雲水のような存在に見えてきます。
あまりに瞑想的存在なので
現成公案みたいな🤔
精霊のような詩人たちに
伝承されたかたちではないでしょうか。
本日でM・ハイデガー没後50年。
後期より晩年にかけての氏はより根源的に西欧哲学を批判し、ヘルダーリンらを媒介に詩作と思索を探究します。
葬儀では本人の意志で詩編やマタイ伝、ヘルダーリンが読まれ、幼き日にカトリック教会の侍者を務めたその信仰に帰ったかと思われるものでした。 pic.twitter.com/AiPl4V5AmS
— 鹿美社 (@rokubisha2024) May 26, 2026
そのつくられかたも
やはりトラウマ由来で
両親ともに
宗教家の家で育ち
ユングの発症も
牧師の子であったことからで
案外リスキーな出自
ヘルダーリンがまだ2歳3ヵ月のときに
父が卒中で死去
2年後
母は役人と再婚しますが
全く違うタイプ
この義父も
結婚から7年後に高熱がもとで死去しています。
7人兄弟だが
4人はまだ幼いうちに死去している。
アドラーは
たった一人の弟を亡くしただけでも
克服すべき哲学的難題となった。
優秀なので
『車輪の下に』の神学校に入りますが
100年後の作品
ヘッセは脱走
ヘルダーリンは詩作で逃走
神学校というのも
魂にとっては
善悪を超えた魔境のような場所のようです。
神隠しの場所
映画『バベル』を観た ― 「危険のあるところ、救うものもまた育つ」(ヘルダーリン) https://t.co/n9YxP0pdzh @jai_anより
— 芦田宏直(Spotify Podcast『芦田の毎日』) (@jai_an) May 29, 2026
山一證券のドラマを見た。胸が熱くなる。あれだけの規模の組織だと常務になるって凄いんだろうな。江口洋介側の昇り方の常務も不正に手を染めた側の常務も。人間ほど高く育つものも深く滅びるものもいないっていうヘルダーリンの言葉そのものや。
— Takasugu (@TakasuguMurata) May 28, 2026
6/1(月)18:00~、学生ホール426
《マルティン・ハイデッガー「ヘルダーリンと詩作の本性」を読む》
ハイデッガー全集の邦訳版を、その場で読んでいきます。資料はこちらで準備します。
ご参加いただける場合にはご一報お願いします。
— 都立大思想研究会 (@academism10kyo) May 29, 2026
ユングも
恋愛事件を起こしたりしながら
幻想と闘い
前述のように
雑念を払うためにヨーガを真似たり
異文化を脅威に感じたらやめさせるのは横暴ではないかと

晩年は塔で過ごしましたが
自分で建てて
収容所の所長をするようなユングと
収監されそうになるヘルダーリンの
紙一重は
とっても分厚いですね。
シェリングはヘルダーリンから、「彼の発言は、正しく無いが、間違いの中にも鋭く光る真理がある」といった趣旨のことを、手紙の中で仄めかされています。
— ナチュラル畜生@ワカリスト (@usaginoyoukai3) May 25, 2026



