キューブラー・ロスDV牧師に鍛えられる

子どもの頃
あるプロテスタントの牧師がいた。
大人たちは
その雄弁で劇的な説教を
賞賛していたが
実のところ
なんと絵に描いたようなDV牧師
子どもへの聖書解釈では
恐怖と罪の意識を強調するし
ため息でもつこうものなら
みさかいなく叩かれる。
牧師の5人の子どもは
からだ中に青黒いあざをつくり
おなかをすかして
やせほそり
疲れて
学校に通っている。
彼女は
いちはやくそれに気づき
子どもたちにこっそり食べ物を
分けてあげたり
傷を和らげてあげたり
していたが
ある日
とうとう牧師に反抗して
教室を飛び出し
自分が一番
神聖を感じる場所にゆき
母なる聖性と畏怖
全能者を身近に感じていた。

ユングなんかも
神に対する疑惑や恐怖
そこからくる孤独と不安で   
精神障害を病みましたが
キューブラー・ロスは
(自我は恐怖を感じていても)
どこか確信犯的に
突き抜ける強さがあったようです。

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