東海学院大の
長谷川博一教授
(臨床心理学)は
「指導されることにおびえ
支援の手を避け
社会から逃げる母親は
増えている。
行政は
一方的な指導でなく ←傾聴第一です。
母親の心情をもっと ←ラポールです。
理解すべきだ」
そう訴えます。
同感です。
青山学院大の
庄司順一教授
(臨床保育学)も
「母親が少しでも
SOSを訴える気持ちになるよう
取り組むしかない」と
地道な取り組みを ←地道さが忘れられています。
強調します。
家庭での
虐待やDV
学校でのいじめ
何らかの言葉にできないような
トラウマを抱えて
子育てをしている人は
少なくないんです。
相談できる場所なんか要らない
なんて思っている人など
おられません。
ただ
怖くて近づけないのです。
そこを理解してあげてください。
専門家づらして
ふんぞり返り
傾聴も
ラポールもない
ただのお説教なら
二次被害になるのです。
私はそんなものばかり
たくさん見てきました。