京阪電車の
京橋駅です。
―京都と大阪の橋です。
京阪線では
電車が発車するときの
合図が
―琴や鼓の旋律なのですが
駅ごとに違います。
行きと往り
でも違っていて
京都に着くと
低い旋律
大阪に近づくと
アップテンポで活気のある
メロディになります。
―なぜか
旋律とメロディと
区別したくなります。
全国どこでも
キティちゃんのお土産
というのと対極の
文化ですね。
昔
京都では
寺によって
鐘の音が違ったそうです。
何で決めたか?
陰陽五行説に則り
寺のある方角と音色が
設定されていました。
ドレミファソラシド
ではなく
宮(きゅう)商(しょう) 角(かく) 徴(ち) 羽(う)
です。
古都と水都をつなぐ響き
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