河合隼雄も「うつ病が増加している」と言ったが…

PTSD研究家翠雨の日記
5年前の
NHKうつサポート情報
出演時に
語ってました。
「臨床心理学者として
長年うつ患者と接してきた」
「当時から
数は少ないけれど
うつはありました。
ところが最近
急に増えてきましたね

衷心には
精神科医もいながら
うつ病の定義が
あいまいだったようです。
 ―医療人なら
  国家試験勉強で
  知ってる常識なのに不思議…
ただ河合隼雄は
定義があいまいだっただけで
彼が
うつ病と言っているものは
あくまで「創造の病」としてのうつ状態
「本人は
何もできないと思っている。
だけど
できるから不思議ですね」
そう言いながら
夏目漱石の作風が
うつ状態のあと
劇的に変化したと
言っている。
要するに
言葉使いがおかしいだけで
ユングと同じ
自己実現
(個性化の過程)を歩む人が
増加したと言ったのだ。
そこまで個性を主張しなければ
生きてゆけないのは
トラウマのせい
(PTSD)とは
言わなかったが…
息子が最近
急に発達障害研究家に転向したのは
ミステリーである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です