発達障害の心理療育の実際は涙なくして見れない…


★繊細な子どもによくある
恥ずかしがりが見られる。 ←これを【否認】すると恥知らずになる
プレイセラピーでは
それを尊重しながら  ←だって大事な感覚だから
まずは安心感を感じてもらえるように
(たいていは介入しないことで)
工夫しながら     ←努力するのはセラピスト
子どものペースで
対人関係を強化していく。
このVTRでは
対人関係は結ぶものだから
結び方を
教えてあげようという姿勢  ←保育所ならO.K.ですが…
★子どもの遊びは自己表現である。
絵を描いたり、踊ったりするのと
同じように
そこに【自己】が表現されている。
プレイセラピーでは
子どもの自由な動きを観察しながら
邪魔にならず
子どもが本当は望んでいることを探り
それに協力する。
(この信頼関係の種が、外でも発展していく)
このVTRでは
子どもはセラピストから逃げ回っている。
それに気づかず           ←【否認】
「(ジャングルジムに登っても)いいよ」 ←ニコニコしながら許可か?  
セラピストは
ジャングルジムは
登るものだと考え
頂点に連れていくには
どうしたらよいか
それしか考えていない。    ←(こころ不問の)行動療法だから
セラピストを気遣って
あわせていたこの子も     ←どれだけ気を遣わせる…
手前で『もういい』と言っている。   ←わがままか?
                    
抱き上げられて         ←自由意志の放棄訓練
頂上に到着したが
するすると降りて     ←偉い!
滑り台に避難した。
母親らしき人にまた
引きずられて
連れ戻されている…

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