『チャングム』第二十一話  適応的に生きることの罪

宮中は華やかですが
寂しいところで

つい
孤独に耐え切れなくなったり
嫉妬深くなったりするようです。

★富になびき
おこぼれをいただく。
(横領ですが
慣例でなんとなく許されている)  ←退行型横領ってあるかも

★権力者の傘下に入る       ←お猿レヴェルの退行
★寵愛を受けようと        ←    〃
媚を売る

あるのほほーんとした女官が
年下女官に言ってます。

上司の評価を気にして
一言一言にいちいちビクビク
するのは嫌だから
出世は考えてない。

ただただ
強い勢力に誠意を見せておけば
末永く平穏にラクーに
生きていけるのよー音譜

内的適応よりは
外的適応という
生き方ですね。

でも
こういうのは
だんだん犯罪として
罰せられる方向に
時代は動いているように思います。

こころの専門家のやってることも
そのうちりっぱな犯罪と
みなされる日がくるでしょう。

本当はもうすでに
犯罪なのですが…

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