月別アーカイブ: 2010年8月

『チャングム』第十五話  水害で民を想う研究家

王は水害による
民の痛手を想い
王妃は
庶民でも捨てるような
食材での料理の考案を
宮中の料理係
(食≒医薬の世界)に
命じる。
頭をひねり
魚のエラや
酒を絞ったあとの梅の実を   ←今は普通ですが。
使った新作を
考案しました。
梅の実は
いろんな毒も消しますから
災害地では重宝するでしょう。
 ―私も旅行でお世話になりました。
「見事」と
言われるのは
常識を超えて
新しいものが生まれたときに
使われる言葉ですね。
無理が
見事の生みの親かも
しれません。
平成日本のこころの専門家は
水害に逢った人たちに
寄り添いません。

森元総理長男飲酒事故後辞職の早さに期待


即辞職とは…
地元の人も驚く早さでした。
歩いて数分の場所での
飲酒運転
これからは
現実的に           ←酩酊の非現実
身近なところから       ←箱物では解決しないPTSD
しっかり歩き始める覚悟ですね。
酩酊国際会見
(VTRもあるのに)
否認の
無駄骨折り後
急死した事例も
記憶に新しいですからね。
PTSDについて
ゆっくりですが
徐々に
みんな何かを学び始めています。
自民党議員動かすなんて 
 (田舎でマインドコントロールかけてた団体)
凄いじゃないですか。
集合的無意識ってやつが
PTSD社会では
わかりやすいですね。

チベット族豪雨による再被災

自然災害が多発しています。
チベット族自治州舟曲県で
8日未明
豪雨による大規模な土石流が
発生し
これまでに127人が死亡
約2000人が行方不明です。
温家宝首相も
被災地に入り
命救助に力を尽くすよう
指示しました。
チベットにとっては
試練に続く試練ですが
この地のチベット族の割合は
3割だそうで
これが幸いしたかな…
境遇が違う人と一緒にいるのは
紛争やストレスの原因になることも
ありますが
一緒にいたために
助かることもありますね。
言いたくはありませんが
チベット族に冷たいので…
こころのケアはどうでしょうか。
チベットの病院は
(首都ラサの話ですが)
心理学中心の医学で    ←もちろん西洋心理学じゃない!
天文学でもありますから
毎年暦を発行します。
文化も医療も宗教も
1つの哲学で
一貫しています。
生活そのものが祈りですしね。
日本人の置かれた環境は
場当たり的で哲学も何もなく
悲惨ですね。

臨床心理士国家試験のミステリー

臨床心理士は嫌いなので
試験の詳細は知らないのですが
時間とお金とエネルギーが
必要です。
アメーバ筆記試験ですが…
心理検査部門の代表選手は
ロールシャッハ・テストでしょう。
臨床心理士は
軽く無意識的ショック受けた時の
反応なんかみてるクセに
【解離】は見えないんですかね。
フロイトの精神分析のうち
無意識の防衛機制は
基本中の基本でしょう。
理学療法士の国家試験でも
毎年出題されてますよ。
フロイトといえば
トラウマの抑圧でしょう?
思考や行動の脱線は
トラウマによるものでは?って
人格障害とか言う前に
まずそこを疑うのが
筋でしょう?
そして
アメーバ口頭試問が面白い!
なんと威圧面接するらしい。
ストレス耐性試験ですね。
それがトラウマになって
(そもそも何らかのトラウマに引き寄せられて
この業界に来る人は多いし)
クライエントへの無理解が完成するのか…
非合理とかつべこべ言わず
トラウマに耐えろ!
…ですか。
試験は緊張しながら受けますから
催眠効果高いんですが…
虐待されたら
虐待するようになることがある。
それが理解できないのは
トラウマのせいか… 

50代も兄弟げんかで殺人のPTSDミステリー社会

茨城県で
無職の54歳が
近くの長兄宅で
58歳の兄と口論になり
包丁で
左足太ももを刺しましたが
病院で死亡が確認されました。
幼いころなら
兄弟げんかすると
お母さんが
「やめなさい」と
仲裁しますが
50代になると
厄介ですね。
こんなに感情のコントロールを
振り切らせてしまう背景には
トラウマがあるのでしょうね。
やくざの家では
普通にある話ですが
おそらく一般家庭でしょう?
兄弟なのに…ではなくて
兄弟ゆえに
葛藤があるってことも
考えねばなりませんね。

愛すべき解離青年ブログとPTSD

統合失調症って
診断された方のブログなんですが
面白いんです。
 ―面白がってないで
  教えてあげてよって
  話かもしれないけど…
やる気はあるのに
事件起こしたり
主治医に反対されたりして
仕事につけないんですね。
なんでかなぁと悩むうちに…
①ひとり相撲グセ
 「外部からブログが操作されてる!」と
 怒り
 すぐに
 「勘違いでした…」
   
 フロイトは
「言い間違い」「記憶違い」
 「思考の脱線」には
 魂の意図があると
 言いましたが
 そこに人格が入り込むのが
 PTSDですね。
 
 でもこの方は軽症です。  ←重症ブログもあります…
  ★気づいて
  ★訂正できてる
 問題は繰り返してしまうこと…
②ぐるっぽ不全
 「やるぞ!」と始めてしまった
 のですが
 その方面の知識ゼロと気づく。
 ヒステリーの
 被暗示性の高さですね。
 相手が面白がるからと
 嘘や作り話をしてでも
 興味・関心を引き寄せようとすると
 重症ですが
 これもすぐ気づかれ
 認めておられますから
 悲劇は避けられてます。
素直そうだけど
トラウマの話になると
人は豹変するからな…
ブログ継続による意識改革に
期待するかな。

大阪ラーメン店100万円置き去りおじさんと虐待事件

大阪市住之江区のラーメン店
「麺匠味冨久
(めんしょうみふく)住之江本店」で
先月27日
男性客が
「これで子どもたちにラーメンを食べさせて」と
100万円を置いて立ち去ったそうです。
翌日にはこの男性から
念を押す電話もあったと
いいます。
店側は拾得物として
府警住之江署に届けると同時に
8月2日から6日まで
1杯650円のラーメン計1,540杯を
高校生以下の子どもたちに
無料提供しました。
子どもたちは「お礼が言いたい」と
「100万円おじさん」を捜しています。

 
男性は30代くらいで
眼鏡をかけていたそうです。
大阪二児遺棄死事件の
予兆とも言えるし       ←風潮を感じての行動
この善意のさなかに発覚した事件とも
言えますね。
いくら隠蔽したって
よいことも
わるいことも
伝播するんですね。

長野でも11カ月女児死亡30代母親事情聴取中

早朝
長野市高田の住宅から
「子どもがぐったりしている」と
女性の声で119番があり
病院に運ばれた11カ月の女児は
まもなく死亡確認されました。
女児の体に外傷があり
30代の母親が
事情を聴かれています。
女児は母親と
70代の祖母との3人暮らし。
シングルマザーですかね。
大阪での二次遺棄死事件は
衝撃的でしたが
祖母がいても
虐待防止自体には
あんまり関係ないのかも
しれませんね。
事情聴取係りの警官に
PTSD教育が
必要でしょう。
トラウマやPTSDについて
せめてマニュアルを
知っておかねば
人件費がかさんで
しかたないでしょう。
大阪府警だと
橋下知事に言えば   ←経費削減の鬼!
こころに響くかも恋の矢

ラポールなしのマニュアル主義では心理検査すらできない

病院でテスターをしていた頃
(アルバイトかけもち)
痴呆症の新薬の
治験に関わった。
 ―生前の私の先生は
  やめたほうがいいんじゃないの?って
  言ったけど…
一定期間
その新薬を飲んでもらって
その前後で
心理検査をして
効果をみるというものだった。
なので
心理検査の結果に
社運がかかっている。
しかし
心理検査の結果が出る前に
いろいろ問題が起きた。
私の補佐をした
レジデントの先生に
被検者の脱落が相次いだのだ。
嫌がる検査を
無理に続行することは
できないから
中止となる。
  ―被検者は多めにいたから
  治験は続行されたけど…
教科書的な常識だけど
IQを測るためのテストでも
(だからこそ)
ラポール(こころの交流)は
基本なのです。
ましてや
上から目線の臨床心理士に
PTSD治療は無理というものです。

翠のひょうたんトンネルの癒し効果

PTSD研究家翠雨の日記
大阪の長居植物園では
ヒョウタンやヘチマ、ゴーヤーなど
つる性の植物9種約90株を植えた
「緑のトンネル」
(全長23メートル)が
見ごろを迎えました。
ひょうたんは
軽くて
中に何でも入れられる
古代のペットボトルです。
水に浮きますから
舟にも使われたそうです。
優秀ですね。
陰陽五行説では
【火気】     ←意識・見性
涼を与えて
頭をクールダウンさせてくれますが
ちょっと
ほっとしたら
そこから
意識作用を復活させ
物事をしっかり見て
上昇させるパワーが
生まれてくるかな?
ひょうたんは変容の象徴でもありますが  ←見性=変容
(十牛図にも出てくる)
いろんなかたちや色がありますね。
PTSD克服にも
いろいろあるってことでしょうね。
でも克服可能ってのは
唯一絶対の真理であって…
みなさんご自愛くださいねニコニコ