ヘレンと言えば
かんしゃく&三重苦
かんしゃくと三重苦には
関連はないのでしょうか?
耳聴こえなくて
目が見えなくて
自分の気持ちを話せない
ヘレンのこころを開いた
サリバン先生の偉業を
臨床心理学は
忘れたのでしょうか?
まあ
私の天敵は
「ヘレンは自閉症」って
言ってましたっけ?
「WATER!」で
ラポールが起こったなんて
なんて象徴的かと
感動すべきところなのに…
月別アーカイブ: 2010年8月
橋下大阪府知事にお願い!PTSD知らない心理職クビにして!
…以下同文
『チャングム』第十四話 ラポール
味覚を失った
チャングムの治療
普通の鍼では効かないから
蜂の針を使うが
―何らかの治癒効果もあるらしい。
陰陽の世界なので…
それは前代未聞で危険
蜂に刺された症状には
個人差がある。
①痛みだけ
②腫れ・発疹
③息切れ・かゆみ ←これが出たら解毒剤で中和
④死 ←恨まれてもいいが殺してはならない
だから
2つの鍼が打たれた。
①こころを落ち着かせる鍼
②疾患を癒すための鍼
PTSD治療も
風邪治療なんかと違って
よくわかってないのだから
まずは
こころを落ちつかせ
安心してもらうような
何かが必要不可欠だろう。
それなしに
どんな言葉がけをしようが
何を教えようが
どんな心理検査をしようが
無効だ。
害毒にすらなる。
それとはなにか?
【ラポールの形成】
虐待問題の福祉司さん
採用試験に出てませんでしたか?
社会福祉の専門家も虐待は苦手?
社会福祉の不備について
精力的に調査し
遠慮なく意見する方のブログを
よく拝見している。
大阪二児遺棄の事件もあって
虐待のことを書いておられた。
虐待の要因は4つと。
①社会的困窮(貧困問題)
②親の未熟さ(親自体が育っていない)
③家族の孤立(地域からの)
④問題発覚しても対応できない自治体システム
なるほどな…
これくらいの人でも
親の未熟さとしか思わないんだなぁ。
なぜ未熟かを考えないのは
勉強ができなかったら【発達障害】
元気がなければ【うつ病】
病院のカルテ破ったら【人格障害】って
こころの専門家たちと変わらないなあ。
④の対応できないシステムは
ある意味正しいけど
この人が書いてるのは
経験の浅い非正規雇用の安上がりで ←正規職員でも同じです!
ごまかそうとしているということ。
それは権利ばかり主張して
PTSD学習の義務をサボる
臨床心理士を喜ばせるようなもの。
専門家ってのが
一番鈍感何ですネ!
そういえば
DVシェルターも
社会福祉事業団がやってる。 ←頭コチンコチン!
大阪遺棄二児一週間連日100人超す追悼者
事件の波紋
続いてます。
行政も動き始めました。
二児が亡くなった
マンション前には
連日100人以上の人が
訪れ
手を合わせていますが
特に
「シングルマザーや
虐待を受けたことのある女性
元風俗店員…」
そういう人達の言葉が
朝日新聞の記者の心に
一番響くようです。
社会的に
弱い立場にある人たちが
一番強いメッセージ力を
もっています。
勇気を与えられながらも
複雑な思いです。
PTSD研究はいつもそうです。
15年前死亡の63歳逮捕とPTSD否認社会の未来
家庭裁判所で失踪宣告を受け
戸籍上死亡扱いの男が
警視庁に逮捕されていたことが
わかりました。
家族からの請求を受けて
通常7年で
死亡成立するそうです。
この容疑者の場合は
「10年前から
カプセルホテルを転々としながら
およそ200件の盗みを繰り返した。
家族には迷惑がかかるから
連絡しなかった」との
ことですが
幼児虐待件数が
過去最高を記録し
何の対策も打たないなら
これからも
更新し続けるでしょうから
PTSDは確実に増えます。
そして
蒸発という名の
【解離性遁走】や
【記憶喪失】が増えるでしょう。
戸籍制度も
あいまいになりますね。
まあ世間的には
虐待の増加と
蒸発者の増加は
何の関係もないのでしょうがね。
秋葉原事件加藤智大被告と『マイライフ アズアドッグ』
12歳の少年イングマルは
ひとり
夏のあずま屋で
星に話しかける。
人工衛星に乗せられて
地球最初の宇宙旅行生物になった
ライカ犬の運命を思えば
兄にいじめられても
彼の不器用なドジを
ママが嘆き悲しんでも
南洋の海からパパが帰ってこなくても
ちっとも不幸な事ではない。
加藤被告の人生に
『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』を
想う。
父親不在
いじめのトラウマ
そこからくる不器用
十分不幸な
PTSD症状ですよ。
ライカ犬に感情移入するのは
自分も
自分の人生を未来に
棚上げされてるから…
星に話しかけることで
なんとか
自分がこの世に
確かに存在していることを
確認し始めているのでしょう。
宮沢賢治
『銀河鉄道の夜』みたいな
お話です。
床に落ちた食事を食べさせるなんて
母親からそんな屈辱受けるなんて
犬じゃないんです。
人間なら
おかしくもなりますよ。
感情の爆発は
人間としての尊厳から生まれた
感情です。
もちろん
そんなことをした母親にも
おそらくトラウマがあるのでしょう。
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秋葉原事件加藤智大被告の精神鑑定の信憑性
加藤智大被告(27)について
「被告は
不満を暴発させることを
幼少時から繰り返しており ←こうなるには心因があるハズ!
事件も典型的行動だった」とする
捜査段階の精神鑑定書が
朗読されました。
鑑定医は
計16回の面接調査や心理検査をもとに
事件時の精神状態を診断し
精神障害は認められないと
結論付けましたが ←じゃあ、爆発衝動は何ですか?
弁護側は
「何らかの
精神障害の可能性がある」 ←爆発衝動には意味がある
「推定部分を断定的に
書いている」
として
鑑定の信用性を
争う姿勢です。
心理検査って
どんな人が
どんなのを行ったのでしょうね。
心理検査にだって
ラポールは必要ですよ。 ←こころに橋をかける
(教科書的常識です)
ラポールとは
こころが自然に
自由に交流するような
人間関係です。
そういう人間関係で
検査を行った検査者ならば
検査結果の解釈も
おのずと違ったものになるはずです。
無意識的な
防衛機制【解離】が見えるはずです。
【解離】が見えたなら
【PTSD疑い】って書くはずです。
そして
『トラウマ&心因は何だろう?
そう言えば
子どものとき母親に
床にぶちまけた食べ物を
拾って食べさせられるなんていう
屈辱を受けてたな…』
加藤被告をもっと
大きな視野から理解しようとするはずです。
弁護側に手紙書きたい…
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『子どもの発達障害と情緒障害』だけど…
大阪府の児童虐待防止CM&大阪市の児童相談所24時間態勢
体制じゃなくて
態勢ですからね。
箱作っておしまい!
じゃない
意気込みが感じられます。
今までも24時間体制だったのですが
(対応は翌朝10時以降)
これからは
早朝や夜間にも
現場に向かうようになるそうです。
母親に遺棄され死亡した
二児の事件は
不幸なことですが
お役所を
大きく動かしてます。
次は
昼間の面接をしっかりすることですね。
ある日突然
【解離】起こして
虐待するわけじゃなくて
長い長い時間をかけて
【PTSD】になってから
【解離】起こすのですから…
PTSD抜きに考えると
場当たり的で
人件費が膨らむのです。
橋下知事に言ったら
即響くかな?
―予算削りのオニだから!
「PTSDも知らないような専門職は
素人以下ですよ。
やめてもらます!」