伊丹空港で撮った写真ですが
(イメージ写真に過ぎません)
座席の後ろに
幼稚園に通うくらいの
(年長さん?)
男の子がいて
機嫌よく
おしゃべりしてる声が
聴こえてました。
ところが
着陸間際に
耳が痛いと
火がついたように泣き出しました。
よくある光景ですね。
でも今日は
急に
昔出会った
自閉的な男の子を
思い出しました。
お母さんが最初におっしゃったのが
沖縄から飛行機で
こちらにやってきたとき
飛行機の中で
この子がパニックになったことでした。
さらりと言われたのですが
印象に残っています。
今思えば
子どもにとって
耳の痛みは
未知の不安です。
痛みはなかなか取れないにしても
関わりが大事でしょう。
でもそのときお母さん側の事情があって
(沖縄に行くのにパスポートが
必要な時期があったのですから)
こころの余裕を全く失った状態でした。
何例かそういうケースありました。
ちょっとしたきっかけで
急性ストレス障害を起こし
家庭の事情でうまくケアできず
慢性化して
自閉症っぽくなることは
あるかもしれないなと
思いました。