厚生労働省元局長村木さんに学ぶ拘留恐怖と対策

郵便割引制度をめぐる
偽の証明書発行事件で
起訴され
無罪を主張されてます。

逮捕・拘留時の
心的危機について
考えさせられました。

★マインドコントロール
 ―身に覚えのないストーリーでも  ←検事は「作文」と認めた
  何度も聞かされると
 『そうかもしれない』と
  思わされそうになった。

  思わされてしまう人も
  多いでしょう。
  踏みとどまった村木さんは
  自分がそうなってしまいそうな
  【怖さ】を感じたそうです。  ←自分が壊れていく恐怖

★長期化の可能性で脅される
 ―言うことを聞けば
 執行猶予付きに減刑され
 開放されると言われ
 怒りで涙が出たそうです。

★手錠と腰縄
 ―これは死刑制度と同じく
  将来的には
  なくしてほしいです。
 

支えになったのは
★弁護士さんから与えられた
 被疑者ノート
 ―被疑者という自覚は大事ですね。
  言葉って大事です。    ←大きく緑の字で書いてほしいです
  そして
  健常者でもショックから
  【解離】性健忘が起こりますから
  書くことが大事です。   ←マインドコントロール防止にも!

★家族の支えと母親の自覚
 ―がんばりきれない姿を見せられない。
  娘二人が将来危機に遭遇したとき
  モデルになってしまうことを恐れたとは
  さすがです。

★尽力すること
 ―できることは全部したし
  言えることは全部言ったので
  真実は強いと信じ     ←自力の果ての他力
  静かな気持ちで
  10日の判決が聞けると
  語っておられます。

雇用均等・児童家庭局長さん
だったそうで

ラジオから流れる
虐待ニュースにこころを痛め
「何とかしたい」と
思われたそうです。

無実であることが判明し
虐待問題に取り組んでいただけることを
祈っています。

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