2隻の管絃船が
水面を優雅に周遊しました。
水は無意識ですね。
そこにやはり二隻です。
何が陰陽か?
奈良時代
帝の寵愛が薄れたと嘆き
池に身を投げた采女
(女官)の霊を
慰める伝統行事ですから
采女の故郷とされる
福島県郡山市の
ミスうねめもやってきます。
故郷での生育歴があって
宮中に来ることになって
であった悲劇です。
根本から
弔わねばなりません。
秋の七草で飾った ←過去と現在を融合させます
花扇を ←扇はいろんなものになるので【無我】
水面に投げ入れます。 ←すべては見立ての呪術です。
中秋の名月をめでる
「采女祭」ですが
統計的には見えないことが
多いとか
インタヴューを受けた
介護士の女性は
「ツキは見えませんでしたが ←無意識は駄洒落がお好き
風流さに癒されました」と
粋な応答
さすが日本人!