月別アーカイブ: 2010年9月

リカバリー・パレード代表元依存症の笹井健次さん

依存症や
そううつ病など
心の病を抱えた人々が
回復に向かう姿をアピールする
「リカバリー・パレード 回復の祭典」が
ありました。
「精神疾患は回復が見込めない」といった
偏見や差別のある社会を
当事者自身の姿を示すことで
変えようとの初の試みです。
準備委員会の笹井健次委員長(47)は
「早期治療で回復することを訴えたい」と
話します。
$PTSD研究家翠雨の日記
どうしようもない
酒飲みだったそうです。
詳しくは朝日新聞朝刊の
2ページにあります。
しかし
いい笑顔ですね。

AKB48じゃんけん大会で高橋みなみちゃんはトラウマに

AKB48が
12月8日に発売する
19枚目のシングルを歌う
選抜メンバーを決める
「じゃんけん大会」が
21日
東京・九段の日本武道館で行われました。
YOU TUBEで見れますが
なかなか凄いですよ。
じゃんけんだけで
日本武道館
借りれちゃうんですからね。

みんな必死です。
気合入ってます。
負けたら凄い悔しそうです。
高橋みなみちゃんは
トラウマになったって
言ってますよ。       
なんてったって
戦後日本が
PTSD予防のために
創った平和的解決のための
哲学的ゲーム
ですからね。
そりゃ
世界に通用しますよニコニコ
$PTSD研究家翠雨の日記

トラウマ否認の普遍性を伝える【采女祭】

雅やかな行事ですが…
$PTSD研究家翠雨の日記
采女神社は
一風変わってます。    ←PTSDの目印ひらめき電球
猿沢池の西北の隅に    ←天門(願望が表現されやすい)
あるのですが
なんと
鳥居を背にしてるのです。
『大和物語』によりますと
「奈良時代に
帝に仕えていた采女
(後宮で帝の給仕をする女官の職名)が
帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて
猿沢池の池畔の柳に衣を掛け

入水したので
その霊を慰めるために     ←日本文化には多いモチーフ
社を建てた
のですが
采女は
我が身を投じた
池を見るにしのびないと

一夜のうちに社を後ろ向きにしたと
伝えられています。
妻の死を【否認】した
イザナキもそうですが
繊細な感性をもった日本人は
ショックに弱く
(頭が悪いからじゃないですよ。
 生まれつきの障害でもないですよ。
 感性が豊かだからです)
トラウマ化しやすいようです。
もう平成の世なので
学習効果がないのが
気になりますね。
でも普通の人が
気づきだしちゃったから
ユング派があわてて
【象徴】なんか関係ないって   ←古事記は象徴物語
PTSDじゃなくて発達障害だし
彼らの表現には
象徴が使えてないし
バラバラだって         ←墓穴掘ってる!
言い始めたのかな?
集合的無意識って
巧みですね。

お月見のおだんご

PTSD研究家翠雨の日記

花見と月見はセットです。
音譜花が咲いて
 実になって

 農耕民族ですからねニコニコ

PTSD研究家翠雨の日記

         
春には
木気を     
元気にするために
花見をして
大騒ぎします。

ちょうど半年後

金気の秋には
実りに感謝しながら
ひっそり
月を眺めます。

金気は
白くて・丸くて・固いもの   ←結実のイメージ
それで
稲穂を意味するススキと
お団子を供えます。
(丸い芋もありますね)
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SMAPコンサートにみる草薙PTSD容態

コンサートでのMC
香取 
「6人で
5人になったり              ←現在は5人
4人になったり忙しいよね。      ←二度、4人になりました
森くんいたころはバランスよかったのに」
フツーに会話を交わすメンバーの隣で
ぽかんとした表情を浮かべていたのは
草なぎ。               
メンバーから
「なに、その顔?」と突っ込まれ……
草なぎ
「いや
森くん来たこと言っていいのかなって。
言っちゃいけないと思ってたから」      
メンバーから
「なんで隠すの?」
「隠すことないじゃん」と口々に言われ
おろおろする草なぎ。   ←隠したいのはそっちじゃなくて…あせる
    …
5人のうち2人が
解離事件
起こしたんですよね。
誠実さや真面目さのような
意識的努力では回避できないことを   ←回避自体は可能だけど
証明してますね。
草なぎさんは
去年の事件がまだまだ
過去の出来事になってないことを
証明してしまいましたね。
『古事記』のヤマタノヲロチが     ←自分が酔ってどうしますか!
まだ生贄を要求してます。
お酒は
象徴的にこころで呑まねばなりません。
身体で呑んでは            ←身体依存性
トラウマの思うツボです。

千葉県警33歳の巡査部長が被害女性にわいせつ

今月1日深夜
勤務中に
別の事件の被害者である
27歳の女性の家を訪れ
この女性の胸を触るなどの
わいせつな行為をした
特別公務員暴行陵虐の罪に
問われています。
合意の上だと
お決まりの【否認】です。
 …
DVにしても
虐待にしても
警察はいまや命綱を握っている
のですから
不安や恐怖心を
必死で払拭しながら
一縷の望みをかけて
相談しているのですから
どうかどうか
もう絶対このようなことがないように
お願いします。
警官が一人で来たら
要注意とか
言いたくないので…
 

とちぎ小6虐待女児の生きた地獄

栃木の小6女児の
虐待養父は逮捕されましたが
聞けば聞くほど
ひどい話です。
女児は12歳ですが
125cm 25㎏
「お父さんが好きです」との
ウソ日記を書かされていただけではなく
近所の人が
「素直になります」と
あやまる声を聞いたり  ←【否認】から通報できなかったのでしょう…
排水溝に顔をつけた状態で    ←ありえないでしょう!
倒れているのを発見しています。
「大丈夫か?」の問いかけに
起き上がりますが
頬には青あざ
ふらふら歩いて行ったと
言います。     ←男性も驚きすぎたのでしょう…
もはや
自分が
とんでもない状況に
置かれているという認識や
人に助けを求めるべきだとか
そういう社会に対する信頼感が
ゼロ
になっていたことを示します。
【知的障害】によるものではないです。
トラウマにより
【廃人】になりかかってたからです。
4.5歳から
父母に虐待され
母親は家出し
血のつながりのない養父から
虐待を受ける自分は
無価値だと
日々こころに
刻まれてしまったのでしょう。  ←偽の認知行動療法 
保護されて
元気になり
学校へ行きたいと言っているそうですが
DVも虐待も
保護されたときみんな
そんなものです。
 ―とんでもない地獄から生還したのですから
 どんな場所でも天国と感じます。
 ふかふかのお布団だけでも
 涙が出ます。
これからが大変です。

とちぎ小6虐待日記&児相侵入のPTSD父親逮捕

小6の長女に
「お父さんが好きです」など
うその日記ばかり書かせながら    
 ―この子は
 仕方なく
 虐待された日は小さな印をつけてた

日常的に暴行し

児童相談所に保護されると

窓ガラスを割って侵入し
奪還しようとするなど

無法の限りをつくしていた
31歳の父親が
逮捕されました。   ←もはやなんか人間じゃない感じ

こんな人でも
やってないって
【否認】だそうです。

とちぎ子ども医療センター  ←ひらがなで優しそう…
機能してるかなぁ
 ―医療センターって
 学会発表のドタキャン結構
 あるんですよ…
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『チャングム』第三十五話  トラウマ再燃の陰陽

医者として       
宮中に舞い戻った

チャングムは
自分を陥れ
奴婢として島送りにした
人間に会います。      ←避けられない事情

チャングムは
今度会ったら
『こんなことを言ってやろう』と
ひそかに
何千回も練習したようですが
相手を目の前にすると
一言も言えず
頭は真っ白になり
何を言ったか覚えていないと
言います。

しかし
堂々と立派な発言ができてました。
なかなか哲学的でした。

「元気ですか。
幸せですか。        ←仕合わせと聴こえました
そのために大切なものを  ←人を蹴落として最高の地位についた
捨ててきたのですからね」と。  ←プライド・信用・愛

トラウマを直視しながら
ツライ現実に耐え
日々努力してきたために

よい意味での解離が起きている  ←治療の後期に起こります
感じでした。

相手は
毒を盛っても生き返り
奴婢にしても舞い戻るチャングムに
恐れおののくばかりです。  ←こんな恐ろしい存在はナイ

チャングムの診断によれば
(ストレスにより)
心臓が悪くなり
他の臓器への影響も
懸念されました。

悪事もストレスです。
 ―発覚すると命にかかわりますから
  PTSDになるかも…
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