今年は画期的な年です。
現在
学会の
シンポジウムの会場では
シンポジストが
一大発言をしています。
(私は自宅)
普通は誰かの事例について
意見を述べるのが
シンポジストの役目だったのですが
今年は
是非発信し
フロアと議論したいことがあるので
事例をカットしたのです。
―エライ人はいいねぇ…
私は時間内に
事例も解釈も
いちゃもん対策も全部織り込んで
なんとかわかりやすくしようと
躍起になってきたのに…
なんとしても伝えたかったのは
何か?
なんと箱庭の解釈についてです
あれほど
「意味なんかない」
「解釈は要らない」
「そんなことばっかり考えて
しんどくないですか?」
「豪そうに」
「仏教徒ですか?」
…
3年前の私の発表には
「こういうのは
国際学会でもすべて否定してきました」
挙句は怒って退室の暴挙 ←島田紳助と一緒
そう言った張本人が
シンポジストとして
箱庭には【受容】のほかに
【解釈】が必要だと
今、語っているのです。
河合隼雄もそう言っていたけど ←彼らの神さま
専門家がいなかったので
40年間封印してきたと
ここに正直に暴露しています。
【解釈】なしの【受容】が
何でもアリの風潮を生み
治癒しないどころか
誤診の温床になったことを
無視できなくなったのでしょう。
このシンポジストが
明日の私の発表の指定討論者
とっても楽しみ
SECRET: 0
PASS:
同じく、解釈は必要だと思います。
自分の仲間も同じ意見を持っています。
頑張ってください。
SECRET: 0
PASS:
>ネエサンさん
がんばります。
勇気付けられました。
すごいお守りになります。
今ほんの少しブログを拝見しましたが、
おもしろそうですね。
【リ・バース】って言葉、リセットって書いてきたけど、リ・バースの方がいいかも…
SECRET: 0
PASS:
「女医レイカ」ってご存知ですか?
精神科医の女医さんの話なのですが、面白くて
読んでました。一話づつの話の構成ですが、
その中で箱庭が出てきます。
箱庭によって病んでる子供の心理を読んで、原因
を取り除いていくというストーリーで、箱庭によって
回復が確認されていく話でした。
私もやってみてもらいたいです。子供向けなのかな…。
SECRET: 0
PASS:
>りんこさん
読んでみようかなと思います。
作家さんの方が学問の先を行ってたら、即学会発表です。
ポニョの例があるから、それにアリエッティもそうみたいだし、期待できますよ。
専門家のやり方がヘンなだけで、箱庭はいいですよ。
大人もします。昔から日本にあったのです。
大人にこそしてほしいです。
また記事にしますね(^-^)/