『崖の上のポニョ』の水魚は【背水の陣】

【背水の陣を敷く】とは
絶体絶命の窮地に
自らを置き
決死の覚悟で
全力を尽くすこと
ですね。
 ―如人千尺懸崖上樹
 同じですね。
背後に大河の控える
逃げ道のない死地に
陣を敷いたことで
兵たちに
決死の覚悟
奮戦させ活路を開いたという
漢の大将軍・韓信の故事に
由来しているそうです。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
ポニョでは
走るポニョや
飛ぶ宗介を
水魚が応援します。
中途半端なことすると
嵐が来たり
水浸しになって
大変ですが
そこで意志を貫くのです。
そのときは
水魚が味方になってくれるのです。
だから背水の陣は
敷くべきなのです。
水魚を敵に回すか
味方につけるか
意志1つに懸かっています。
気合とか気概が大事です。
 ―その前の判断にも
  気合や気概が大事です。
 
だから
DVシェルターの子どもたちは
箱庭の順番を決める
毎回のじゃんけんで
気合を入れ
気概を高めます。

大切さを無意識的に
知っているからです。

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