50代PTSD女性の粉ミルク依存症

いろんな依存症がある。
アルコールや薬物
ギャンブルなら
【ビョーキ】と認識され易いが   ←病気と分けてある。
                  治るのに直さない性格
異物を食べる人もいて
そこには必ず
理由がある。
書き易いところでは
50代の女性
粉ミルク依存症
しかもだんだん濃度が高くなり
哺乳瓶が欲しいなと
思い出す。
尿漏れもあるが
年齢のせいにし
(出産経験など器質的問題はない)
口は達者
(内容にはみな閉口叫び
  ―ある意味
   退行してて
   口達者なら
   精神分析の対象なのですが…
太りだして周囲が気づき
ストップがかかりました。
 
    …
母親コンプレックスがあるんです。
  (複雑なものの否認)
いつも死んだ母ちゃんの話をし
母ちゃんのように振舞う。
自分は母ちゃんの死んだ年までしか
生きられない。
「だから好き勝手しててもいいの」
母ちゃんは離婚して
苦労して自分を育ててくれた偉人   ←神さまとして祭り上げる
しかし
職業にまつわる秘密や      ←ひた隠しの反動で人を見下す
朝ごはんが
売れ残りのラーメンスープだったこと  ←シェフのお料理に
                          格上げすることも
リューマチなどの
病気との関係への気づきとともに
寂しさも否認している。      ←これが一番の問題
玄米菜食の人なんかには
即観応し
感情的攻撃をする。
周囲は
収拾がつかなくなって
最初はアタフタ…
 
しかし
母ちゃんの話にふってあげると
たちまち解離し
夢見る夢子ちゃんになって
やさしくなるのを発見       ←学習効果
(変貌が怖いけど)        ←否認の条件づけ
子どもにテレビを見せたり
ゲームをさせておくのと同じ理屈で  ←人間のこころはシンプル
みんなは困ったらそのスイッチ
入れる。
かくして
PTSDは放置される。
忙しく複雑な世の中では
PTSDが増えるのです。    

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