危険すぎる耳かき店でのPTSD殺人事件裁判

去年8月
東京・新橋で
耳かき店の従業員だった
21歳女性と78歳祖母が
殺害された事件の裁判です。
42歳の男性は
「取り返しの
つかないことをして
申し訳ございません」と
謝罪しました。
 ―落ち着けば
  反省できるのです。
  善悪は基本的に知っています。
問題は
常連客だからと
一方的な恋愛感情を持ったものの
拒絶されたことから
殺意が芽生えた心理構造でしょう。
普通に言えば勘違い
専門的に言えば関係妄想
背後にうごめく思いは
一か八か
『絶対欲しい
でも
適わないなら壊してしまえ!』
放火する人もいれば
殺人する人もいるし
自分を亡き者にする人もいる。
(見えなくなる点で一緒)
耳かきは危険な構造です。
リラックスすると
そこは自分の家だと錯覚します。
甘えがあふれ出します。
理髪師が限界なのです。
 ―昔のカウンセラー
耳はいけません。
開業するなら
OPENな構造にして
勘違いが起こらないようにすべきです。
しかし
そういう店なら誰も行かないでしょう。
そして
カウンセラーが傾聴しないから
そういう店が流行るのです。

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