月別アーカイブ: 2010年11月

C.G,ユングの『赤の書』みたいな草間弥生の作品群

$PTSD研究家翠雨の日記

お若く見えますが
1929年生まれだそうです。

見る者の視界を
覆い尽くさんばかりの
水玉のモチーフを使うのが
特徴ですね。

合わせ鏡を用いて
光やオブジェを
無限に広がるように見せる
インスタレーションや
男根状のオブジェ
日用品などに張り付けた
作品もあります。

なかなかトラウマティックな感じがしますでしょう?
 ―PTSDのTですよニコニコ

少女時代より
統合失調症
(医学博士西丸四方が診断)を病み
繰り返し襲う
幻覚や幻聴から逃れるために

それら幻覚や幻聴を描きとめる絵
描き始めたそうです。
 ―昔からあったPTSD克服法なのです。
  魂にコード化されてるみたいですね。

逃れるためには接近するのですね。

$PTSD研究家翠雨の日記陰陽ですから…

C.G,ユングの『赤の書』みたいな作品群が
日本にもあります。
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【自死親の会】の存在理由

本日の
朝日新聞が
紹介しています。

周囲に悲しみを話せる人がいないから
このような会が
必要なのですね。

それは
周囲の人間だけの問題では
ありません。

周囲に
聴いてあげようという気持ちがあっても
遺族側に
身近な人たちには
話したくないという
気持ちがある場合があります。
 
また家族であっても
自死の
理由や原因がわからないので
人にどう伝えていいのか
わからないそうです。
 ―そのまま言えばよいのですが
  (ただ哀しいし、理由もわからず苦しくて
   どう言ったらいいのかわからないと)
   混乱していると
   基本を忘れるようです。
   
パニくったら
(うつ病と間違えられて)
死者と同じ路線歩まされるし…あせる

聴いてあげようと思った周囲も
延々と続く癒しの過程に
被爆し
苦しくなり
(無意識の心理的防衛から)
「いつまで言ってるの?」と
言ってしまい
家族を落胆させたりします。

PTSDについて
学校で一律に教えるようにしたら
風通しがもっとよくなるのになと
感じました。

現代の常識でしょ?
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岡本太郎の『ダンス』高島屋に復活

来年は
生誕100周年だそうです。

$PTSD研究家翠雨の日記

1969年まで
高島屋大阪店に飾られていた

故岡本太郎さん(1911~96)作の
タイル画「ダンス」が
修繕され

来年3月
約40年ぶりに同店で復活します。

  …

「芸術は爆発だ!」の方ですねドキドキ
  ―御一族みんな天才です。

どんな風に見えますか?
 
ロールシャッハテストみたいですが
どんな風に見えても自由で
正しい答えも間違った答えもありません。

しかし見え方は個性ですよね。
 ―認知のゆがみが入る場合もあるでしょうが…

ポニョ病の私には
背景が海に
右下(地門)の赤が
金魚に見えます。

金魚の目が左上(天門)を
観ているような…    ←眠らない魚

目の上に天敵がいて
にらみきかせてるけど
大した相手じゃないからスルー

水の流れはすでに
こっちの味方だし。

そのこころは
「旧体制からの脱出直前」かな。

踊っているのか
踊らされているのか

$PTSD研究家翠雨の日記

微妙かつ
素敵な
ダンスで…ドキドキ

みなさんはどんな風に
観ますか?
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67歳DV被害者によるPTSD解離殺人

東京・足立区で
寝ていた70歳の夫を殺害した
67歳の妻が
逮捕されました。

★着物のひもで絞めたうえ
★陶器製の枕を頭に投げつけています。
 ―どうしようもない恐怖感の表れでしょう。

「以前から夫に暴力を受けていた」と
容疑を認めています。

家族から
話を聞くなどして
犯行の動機について
さらに詳しく調べるとのことですが

DVがあったなら
ましてや家族が黙認してたなら

PTSDになり
解離殺人を犯しても
なんら不思議はないじゃないですかね。
 ―小学校や職場のいじめの構造と
  同じ【型】ですよね。

ワインボトルで殴殺したセレブ女性(?!)が
いたじゃないですかね。

マスコミが
着物のひもに同じ反応して
カテゴリー化されたら
いいですね。
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『ハリー・ポッターと死の秘宝』トラウマが人生を規定する

ハリーは
まったく知らないことだが  =無意識
彼の未来は
彼自身の過去によって
すでに
決められています。
 ―“生き残った男の子”になった
  運命の日に
  やわらかなこころにしっかり
  刻印されたのです。
もはや
ただの“男の子”では
生きられなくなり
養父宅で
理不尽ないじめにあいながら
特殊なパワーを強化し
ホグワーツに入学許可され ←いじめに耐えたから
彼にしか倒せない
ヴォルデモートとの
最終的な戦いに
知らず知らず近づいてきました。

飲酒運転ですべてを失う解離校長後たたず…

昨日
飲酒運転で検挙された
長門市立仙崎小の校長(59)が
懲戒免職処分になりました。
「市内の飲食店での慰労会で
飲酒した後
JRで帰ろうとしたが
最終列車に間に合わなかった」と
話しています。
理由になってませんね。
無意識の【合理化】機制です。
 ―イソップの『すっぱいぶどう』の
  キツネさんレベルです。
他の手段を取るべきですし
サイアクの場合
翌日欠勤しても
検挙&懲戒免職にはなりません。
当たり前の
計算ができないのは
【解離】です。

軽症を重症化させる精神医療

これは単なるケアレスミスかも
しれませんが…

心的ショックを受けるという
ごく日常的な事件に遭遇したばかりに
運命のいたずらで
クリニックを訪れることになり
薬漬けにされ
周囲からも
「あの人精神病よ。
もうだめね」と
レッテルを貼られ
絶望のあまり
症状を悪化させる人が
増えています。
なんか
象徴的な事件です。

35歳乳児遺棄のPTSD解離女性逮捕

東京都北区中里の
アパートの共同トイレで
乳児の遺体が見つかった事件で
警視庁滝野川署は
死体遺棄の疑いで
このアパートに住む無職女性(35)を
逮捕しました。
「トイレで男児を産んで
そのまま離れた」と供述

容疑を認めています。
清掃に入った
管理人さんは驚いたと思います。
望まぬ妊娠で
ストレスが昂じ
【解離】したのだと思います。
 ―「逮捕してください」って
  言ってるようなものですから…
妊娠の前にも
トラウマティックな経験が
あったのでしょう。
なんか投げやりな人増えてます。

携帯依存症で逮捕された懲りないPTSD解離女性

$PTSD研究家翠雨の日記
バスに乗ることは
日常ですね。
携帯も現代人の必須アイテムの1つです。 
 ―私は持ったことないですが…汗
千葉県船橋市内を
走行中の路線バス車内で
15日
携帯電話の使用を注意された腹いせに
催涙スプレーをまき散らし逃走した
会社員の女(34)のことは
既にUPしましたが
傷害容疑で逮捕されたこの女性
乗務員の間では
有名な“携帯電話魔”だったそうです。
依存症は
【否認】の病
ですから
こっけいなくらい
懲りないのです。
事件翌日も    
 ―事件当日
 「金払ってるんだから乗る権利がある」って
  開き直った挙句の
  催涙スプレーに
 運転手はバスを止めて
  追いかけてます。
  つまり警察に突き出すつもりだったのです。
素知らぬ顔で
バスに乗り込んだところを叫び
通報されたのですが
警官の降車要求も
一時間拒否
「確かに催涙スプレー撒いたが
 注意の仕方が悪い!」叫び
依存症って怖いでしょ?
PTSDの1つの表れ方ですが
こういう事情のため
境界性人格障害って
言われたりします。
 
真面目に闘病してる人には
迷惑千万パンチ!