17日
ナミビアからミュンヘンに向かう
飛行機で
爆発物が見つかったと書きましたが
ドイツの内相が
実は
爆発物ではなく
警備体制をチェックするための
仕掛けだったと表明しました。
米国製らしいです。
―米国警報装置会社も
実験したかった?
空港は警備強化され
緊張状態になるし
こうして
国際的に発信されてしまうのだから
なんかヘンですが
そうせざるをえないくらい
テロ対策が
緊急性を帯び
切羽つまったものになっていると
いうことかもしれませんね。
やっぱり警戒は必要でしょう。
月別アーカイブ: 2010年11月
ネット密売人書き込み『隠語』に反応するPTSDの【野生の思考】
「気軽にやり取りできるため
泥沼にはまるのも早い」
警視庁が
ネット上での売買の危険性を
警告してます。
「覚せい剤でやせられる」と聞いて
―「覚せい剤」にギョッとしてほしいのですが
すでに【解離】してますからスルーです。
痩せ願望が平均の域を超えているのは
摂食障害(=依存症)です。
PTSDです。
18歳の少女は
携帯サイトで
頻繁に購入
わずか3か月で ←合法でも怖いですよ
激しい禁断症状が出るほどの
依存症になりました。
普通は
「93あります」
「野菜はいかが?」
意味不明でスルーします。
しかし
意識と無意識が混濁した
重度のPTSDでは
93=草=麻薬と
普通に【自由連想】が進みます。 ←フロイト
普通は
心理療法家が使う秘法です。
―クライエントと共有
【野性の思考】と言います。
―クリニックで
「眠れません」と
「ポニョは公案だと想うんです」って
セットで言ったら
普通薬漬けにされます
心理療法家も
失いかけた伝統ですが
最近幹部に
しっかり伝えておきました
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未承認堕胎薬使用逮捕の女性に想う
国内未承認の
経口妊娠中絶薬を服用し
堕胎したとして
東京都内の無職の女性(22)が
書類送検されました。
―本人は産みたかったようですが
周囲のために使ったみたいですね。
薬を販売したとされる
自営業の男性は(51)はすでに
逮捕されています。
エリート医師が
女性をだまして逮捕されたばかりですね。
…
人は夢をみます。
夢見るから人間なのかも
しれません。
でも夢見はじめると
苦しくて
眠れなくなったりします。
苦しみしか感じられないと
クリニックで薬もらって
夢を殺します。
私はいつもそこに堕胎を感じるのです。
―職業柄の極論ですが…
私の研究も
ごく最近までキチガイ扱いで ←敢えて使います。
―『堕ろせー!』と
身内から言われ続けてきましたから
痛みがよくわかるのです。
―研究をやめることは
精神的死を意味します。
苦しみの
堕胎事件は
古典的な問題です。
PTSDやDVの背景に
語られず抑圧された岩が
ごろごろあります。
近頃は
フロイトは偉大だったなぁと
相当見直しています。
表面的には
違法に薬物使用した事件ですが ←フロイトも失敗した
【象徴的】な事件だと思います。
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ジュネーブ国際音楽コンクール優勝の【解離】能力?!
ジュネーブ国際音楽コンクール
ピアノ部門で優勝の快挙
海外の音楽学校を
主席で卒業するだけでも
凄いことです。
―無意識的に身についたものが
全然違うのですから!
文化を超えて
伝統を書き換えてます。
ピアノは
こうしてみるとスポーツみたいですね。
―バレエもそうですね。
もちろんスポーツを超えた
芸術です。
ピアノに向かうと
★表情が変わるそうで
★自分でもこの快挙が信じられないとのことですが
(出身校の校長は
「信じます!」って言ってますね)
正しい【解離】ですね。
古事記の
スサノヲなんかもそうです。
【昇華】と言います。
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仙台27歳エリートPTSD解離性遁走殺人医師なんと不起訴
5月のある日
急に
大事な仕事を前に遁走
福岡県大牟田市の旅館で
経営者の女性を殺害し
別の土地では
窃盗事件を起こし
他人の名前を名乗っていた
多重人格みたいな
仙台市の27歳の医師について
福岡地方検察庁は
精神鑑定などの結果
事件当時は善悪を判断できない
心神喪失の状態で
刑事責任を問うことはできないとのことで
不起訴にしました。
医療措置入院するか否かも
これから議論されるそうです。
―入院もしないってこともあるのかな?
病院は注目されて
大変でしょうね。
この医師に診てもらってた
患者さんたち
混乱しないかな?
―学校の先生が解雇された場合は
学生が不安定になってますよ。
【裁判以前】になりましたね。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』と『ゲド戦記』のモチーフ
本日8時から
放映されてたようですね。
魔法学校に通うハリーは
人間界で魔法を使ってしまい
魔法界を追放されかねない
立場に立たされます。
『ゲド戦記』の最初
『影との戦い』も
同じモチーフです。
主人公が
新米のクセに
禁止された魔法を
中途半端に使ってしまい
パンドラの箱が空いてしまったのです。
魔法は
使ってよいものでも
使ってはいけないものでも
ありません。
使わざるをえないところに
追い込まれ ←『崖の上のポニョ』
使うことでしか
解決しないことが
世の中にはあるのです。
宮崎駿は
無意識のなかにある【魔法】って
書いてますよ。
まずは
あけてしまうんですネ。
そして混乱します。
でも解決できるんです。
―物語の終わりはみなそうです。
本当は誰もが魔法使いなのですよ
裁判員はPTSDを学び永山基準を塗り替える哲学者
石巻DV3人殺傷事件の裁判で
裁判員の方々は
ため息です。
プロの判断も揺れてるのですからね。
いつも講義で
PTSDになると
哲学者でなくても
子どもであっても
哲学しなければ
生きてゆけなくなると
豪語してきましたが
今年からは
一般市民も同様になりました。
残忍なことをした少年ですが
「僕も被害者の立場なら
犯人に極刑を求めたと思う」と述べ
検察側の論告にも
背筋をのばしたまま
じっと聴き入っていたそうです。
―こころが弱いとできませんよ。
検察側は
「永山基準」をたてにとりますが
弁護側が主張するとおり
それは
職業裁判官が作った基準であり ←PTSD流行以前
これからは
市民の目で見た基準を設けていく必要が ←PTSD流行以後
あると
私も考えます。
永山基準の塗り替えは
永山事件の
『無知の涙』を
PTSDとして
再考するところから
始まります。
宮崎駿『パン種とたまご姫』観たいなあ
スタジオジブリ
宮崎駿監督による
「崖の上のポニョ」以来
2年ぶりの新作アニメ
「パン種とタマゴ姫」が
東京・三鷹の森ジブリ美術館で
初公開されました。
さて!と想ったけど
監督のケチ
同美術館の
映像展示室のみで上映される
宮崎監督原作・脚本の短編作品
(約12分)
だそうです。
―短くて象徴性が高い作品は
学会発表に使いやすくて
期待されるのです。
1時間でポニョと華厳経と
ケースの箱庭スライド流すのは
格闘技ですよ。
主人公は小さな「タマゴ姫」
ヨーロッパの森の奥にある
水車小屋でおばあさん「バーバヤーガ」に
召使いにされたタマゴ姫が ←虐待
生命をもった「パン種」と ←聖書
逃亡劇を繰り広げるストーリー ←逃亡しないとね
だそうです。
作品上映は来年3月14日まで
美術館の入場は
日時指定の予約制だそうです。
観た人がいたら
教えてね
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』ロンによるPTSD克服過程の説明
最終章の前編が公開中で
来日したロン役の
ルパート・グリントと妹たちです。
物語はいよいよ佳境に入り
PTSD色が強まります。
宿敵ヴォルデモート
抹殺の鍵となるのが
“分霊箱”です。
トラウマみたいな核心ですから ←象徴
探す旅に出るのです。
簡単ではないので
3人の友情の絆が
試されます。
―物語はある意味
バラバラに人格解離させてます。
つまり自分のなかのいろんな能力を
統合しながらフル回転させることで
自我強化や自尊心を回復&成長させるのです。
世間で言うみんな仲良くとかそういうのは
むしろ反対の意味になります。
ファンは熱狂的だし
築いた友情は続いていくから
シリーズは終わらないと
妹の1人が笑顔で語っています。
―PTSDを一度克服したら
次に何か困難に直面しても
自力で克服します。
一度目の努力は永遠なんです。
(一生ものの治療とか呼んでます)
ロンは
危険をはらんだ任務に出るのが
見どころだから
人物像も変質的になったり
怒りをあらわにしたりすることを指摘してます。
―途中過程ですから
これを病的とか性格異常と考えては
いけないのです。
薬を飲んでもダメですよ。
でも一生このままでも困ります。
「ありのまま」とか
「共存」とか理屈つけてる人も多いですが
あくまで途中経過です。
そして
田園風景も多いそうです。
こころの自然ですね。
―自然は善悪を超えた存在です。
暴れるかと思えば恵を与える。
自然が癒すのです。
薬物は
自然から抽出したとはいえ
人工的であり
薬害になるだけです。
覚せい剤運び屋も精神科医も8割は素人
麻薬の運び屋の8割は
暴力団関係者でもなく
自分が使用しているワケでもない
一見フツーに見える
「素人」だと
警察庁が発表しました。
「金欲しさ」だけです。
【解離】ですね。
麻薬と想わねば
楽な仕事です。
飛行機で移動したら
よいだけですから。
―警視庁は重罪だし
一生を棒に振ると警告してます。
そのとおりです。
しかし普通は
身体が震えて
挙動不審になりますから ←ノーマルの証
案外できないのです。
不思議なのは
医師免許取れるような
高い知能をもった人のなかに
心理学をよく知らないのに
【アスペルガー】だ
【パニック障害】だといって
独自の理屈を振り回しながら
【PTSD】の人たちを薬漬けにする
危険な人たちが
いることです。
教科書に書いてあることも
お上の指導も無視だって!
せまーい知見で
世の中がわかった気になって
【増上慢】起こすんだってよ。
―おしゃかさまに叱ってもらわねば…
境界性人格障害じゃないかしら?
流行ってるのかしら?