月別アーカイブ: 2010年11月

三宅雪子議員転落に【因縁のアリバイ証言】とはこれいかに?

自宅マンション4階から
地面に転落し
腰の骨を折る
全治約1カ月の重傷を負い
入院した
お騒がせ三宅雪子衆院議員(45)ですが

今年5月の内閣委員会で
濡れ衣をきせられそうになった
自民党の甘利明元経産相(61)に

夕刊フジが
わざわざ取材…ニコニコ

甘利さんは
「私はその時間
赤坂議員宿舎で熟睡していたので  ←疑われトラウマ
今、この件を知って驚いた。
大変心配しているし
お大事にして欲しい」と
答えたそうです。

タイトルの見出しは
グーグルのもの

マスコミは総出で
遊んでるとも言えますが
どこか
PTSD学習し始めてるんですよ。

バラバラに考えない

これ大事です。
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京都大学こころの未来研究センターでは自閉症は不治の病

2009・2・28に
国立京都国際会館で
ユング派分析家で発達障害研究家でもある叫び
河合俊雄が
以下のように説明しています。
(最近、箱庭の学会誌に掲載された)

自閉症児に対しては

1970年以前は
(心理的問題と考えられていたので)
プレイセラピー中心の
対応が普通だったけれど

$PTSD研究家翠雨の日記

その後
器質障害とか認知的問題と
捉える人がだんだん出てきて

今では(2009)
脳科学の発展により

中枢神経系の障害として
見る立場が強くなって

心理療法はそこからくる
二次障害にしか     
(発達障害で対人関係がうまくいかない
 イライラとか不眠とか)  
関われないと
世間では思われていますが

京都大学こころの未来研究センターでも
それは同じで
教育・訓練が
主流になっているようで

お母さん方は
子どもが障害児であるという
ショック
自分の育て方のせいではなかったという
安心感の間で
ゆれているそうです。

PTSD研究家翠雨の日記

陰陽二元論を超えたところに
答えがあると
気づいた人が
治ってゆくのでしょうね。

やはり解決には
【一太極ニ陰陽】の元型が
動き出す必要があるようです。

ユング派なら
元型論を駆使して
脳科学者の同僚を論破し
黙らせるべきですニコニコ

講演から随分時間が経過しましたが
センターのみなさんは
どうお過ごしでしょうか?

ちょっと慌ててますか?
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「連絡しても相手にされず」嫌がらせのPTSD解離男性逮捕

交際相手だった
二十歳の女性の
マンションに進入し
自分の母親の遺骨などを
置いたとして
警備会社アルバイトの  ←警備員が家宅侵入ドクロ
21歳が逮捕されました。
「連絡しても
相手をしてもらえなかったので
嫌がらせをした」と
容疑を認めています。
母親が4月に病死したが
納骨はしていなかった
とのことで
ショックが大きすぎたのかも
しれません。
一年以上前から
ストーカー行為もあり
警察に相談していました。
母親への思いが
交際相手に【投影】され
客観的現実が
全く見えていなかった
可能性が高いですね。
よくあるパターンです。

『夜間飛行』と『星の王子さま』と『紅の豚』

積み上げた本が
一部崩れてきて

$PTSD研究家翠雨の日記

飛びだしました。
 
『これを書け!』ということでしょうか?

今では使えない
50フランです。

作者の肖像と星の王子さまが
印刷されてます。

北アフリカへ行くとき
フランス経由しました。

飛行機が
アフリカの大地に着陸するとですね。
拍手の嵐になるんですよ。

なんか
当たり前のように思ってることが
傲慢な感じに思えました。

他の地域で飛行機に乗ったとき
コレがない寂しさを
実は独り味わっていますニコニコ

『星の王子さま』が有名ですが

『夜間飛行』(1931年)
『人間の土地』(1939年)も
ベストセラーですよ。

作者は
北アフリカ戦に参加してるんですね。

夜間飛行をするようになったのは  ←危険
(郵便を運ぶ)
こころの作業ではなかったかと
ふと気づきました。

地中海あたりで
行方不明になったのですが

彼の飛行機を撃ったかもという
人が現れました。

愛読者だったそうで
「知ってたら撃たなかった」と
肩を落としています。

『紅の豚』で
1920年代の飛行艇乗りを
描いた宮崎駿も
サン=テグジュペリの愛読者です。

戦争体験は
文学に昇華しながら
異熟しつづけています。
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文化勲章親授式にみる日本人の自己実現モデル


の間で
 ―古代の樹木信仰に
  陰陽五行の意味づけが加わった
  大いなるものの依り代の場です。
  能舞台のような幽玄にも
  やはり松でしょ?
  ってのもいいですね。
象徴天皇から
★伝統を打ち破った   ←伝統を熟知した上でのことですが
「こんな人がよくもらえたな」って
思われる人に
授与された。
ですネドキドキ
これが日本人の
自己実現モデルです。

秋田で逆恨みから弁護士殺傷PTSD解離男性

66歳の容疑者男性が
弁護士の自宅に押し入り
剪定ばさみのようなもので
刺しました。
物置からは
爆発物とみられるものも
見つかってます。
★殺意を否認
★「もみ合っている時に刺さった」と
  言ってます。
カーっとして
(解離して)
(気づいたら)
刺さってたってことでしょうね。
容疑者の妻から
離婚の相談を受け
7、8年前に容疑者の離婚訴訟を請け負って
いたそうです。
弁護士さんも
PTSDを知ってないと
命が危ない時代になりました。

『こころの科学』移行措置としての【境界性パーソナリティ障害】企画

なるほどね…
こう落としていきますか?
うつ病からPTSDに
完全移行したと言ってよいのでは?
$PTSD研究家翠雨の日記最新号
かつて境界例って流行ったのです。
 ―この流行ったっていうのがミソですが…
その捉え方は一貫していないので
 ―自閉症の考え方と同じ
  昨日
  京都大学こころの未来研究センターの
  記事で書いたようなことが
  境界例にもあります。
これまでの歴史を踏まえながら
再考しつつ
最新の治療と理解を提供するという
趣旨のようです。
巻頭には
教育と福祉が主役、医療は脇役
 ―臨床心理学は?
以下のような議論までされてるなら
もうPTSDの時代を認めたようなものです。
★特別な疾患から普通の疾患へ 
外傷性精神障害という視点から
★発達障害とパーソナリティ障害
医原性という視点から
ユング派の代表なのに
発達障害の研究する
河合俊雄は
『夢への内在的アプローチとその限界』
やはりまだ流れに掉さしてる…汗

体重とストレスについてPTSD理論抜きのザル研究

ストレスと体重の増加、関連性は低い=英研究
 [ニューヨーク 1日 ロイター] ストレスは体重増加につながると広く信じられているが、実際には密接……….≪続きを読む≫

ストレスがあれば

意識がそれを否認しても
食行動に変化が出ます。

食べ過ぎるか。
食べられなくなるか。

二つの方向に分かれるから

$PTSD研究家翠雨の日記

ただ両者を足すだけでは
プラスマイナスゼロになりますね。

マイナス一億と
プラス一億足せば
ゼロですね。

過食嘔吐もありますしね。  ←凄い陰陽ですね。

二元論で表面的な計算するから
結果が妙になるのです。

加えて
★どういうものがストレスなのか
★ストレスを感じている人を
 どう峻別するのか
   ―まさか口頭質問じゃないでしょうね?

★幼児虐待なら
 物心ついた頃に既に
 摂食障害の基本ができてます。
 サンプルから除外すべきですが
 「該当者の方?」と聞かれても困ります。
 自覚ない人も多いし…
  
ストレスとはなにか
無意識との関係
つまりは
PTSDについて知識のない研究には

妙なものが多いです。
でも業績になります。
昇格します。

こんなブログ書いてるのは
落ちこぼれです…あせる

講義で
摂食障害に話題を変えた瞬間

どれだけ
教室の空気が変わるか。

凄く熱心になりますよ。

それだけ身近で
大事な問題なのです。

性格の悪さや
どうしようもないことと
棚上げされてるからこそ
(ストレスとは無関係のあつかい)

PTSDとしての説明に驚くのです。
(やっぱり?という反応です)
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文化の日と陰陽五行説

11月3日
本日ですね。

祝日法では
自由と平和を愛し
文化をすすめる」ことを
趣旨にしていますよ。

 ―日本国憲法は
  平和と文化を重視していますからね。

晴天になる確率が高く
「晴れの特異日」としても
有名です。

いいことすると
天も味方してくれるのねぇ~とか
のんきなことを言いたくなりますが

昔の人を侮っては
いけません。

結構天文的統計的な
計算づく
で決めた可能性
濃厚です。

聖は日知りですからね。
 ―農耕に一番必要な知識
 指標となる北斗七星が
 一番エライ。
 創世記の神さまより
 わかり易いでしょ?

オカルトや
妙な呪術ではなく

天文を基礎にした
科学的哲学である
【陰陽五行説】が

文化の根本にあります。
合理的なのです。
 ―冬のいちご高くつきます。
  おいしくないです。
  身体にもよくないし…

【象徴】天皇を中心に   ←ご公務は祭祀
自由と平和のために
文化的生活を維持することが
こころのケアなのです。

『古事記』にあるように
PTSD予防のための
文化の再演としての    ←反対はトラウマの再演
行事やお祭りが大事です。

だから
七夕に笹が買えないような
お正月を一緒に祝えないような
そういう家庭を
つくっちゃいけないのです。

事でこの国は動いているのです。
 ―相撲のレフリーは
         (神さま代行)
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