京都では
舞妓や芸妓らが
芸事などの師匠宅を訪れ
この1年の
お礼と新年のあいさつをして回る
「事始め」がありました。
鏡餅が飾られた ←大小は陰陽
井上八千代さん宅には
祇園の芸舞妓らが訪れ
「おめでとうさんどす」とあいさつ
井上さんは
「来年も体に気をつけ
おきばりやす」と声をかけて
お祝いの舞扇を手渡しました。 ←扇子も【一即多】で陰陽
…
さすがに
季節を先駆けていますね。
陰陽五行説では
12月の13日から
【土用】に入ります。
―夏の土用だけでなく
季節の変わり目に
18日間の【土用】が
あります。
新年は
いきなり始まるのではなく
古い年が死んで
新しい年が生まれるという
考え方です。
確かに
おせち料理も
年賀状も
準備が必要ですよね