朝日新聞『青銭大名』第十四話 解離性遁走と閃き

主人に
無理な仕事を言いつけられ
困り果てた
五郎左は
 ―職場のいじめも
  こんな心境でしょう。
つぶやきます。
「ここはいっそ、逐電してしまうか」
逐電は
稲妻を追いかけるという
意味からきたもので
あとをくらまして
逃げるという意味です。
遁走、疾走、出奔のことです。
この場合は
意識していますから
大丈夫ですし
人々が踊っているのを見て
なにやら
閃いたようです。
追い詰められても
しっかり追い詰められること
(意識があること)が
大事で
道も開けてきます。
やはり
【百尺竿頭一歩進めよ】
ですね。

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