日の丸君が代訴訟 2審は合憲で敗戦トラウマ【象徴】の顕在性証明

入学式や卒業式で
日の丸に向かって起立し
君が代を歌うよう
命じたのは
不当だと主張して
教職員らが
東京都教育委員会を訴えた
裁判で
東京高等裁判所は
「国旗の掲揚や国歌の斉唱は
スポーツ観戦などでも
一般的に行われており
思想・良心の自由を
侵害したとはいえない」として
1審とは逆
憲法には違反しないという
判断を示し
訴えを退けました。
【君が代】は
神道的世界観を表現した
すばらしい
うたですし
日の丸も
世界中にありふれた
太陽信仰をそのまま  ←だって一番大切ですよね。
デザイン化したものですが
戦争によって
不安や恐怖や罪悪感などの
コンプレックスと一緒に
【条件付け】られ
【象徴】となってしまいました。
 ―他国の人々にとっては
 1つの音楽
 1つのデザインにすぎません。
 日本人は
 えもいわれぬ感情に
 襲われます。
なので
よいものと感じる人は
無条件によいものと
主張し
他人にも押し付けますし
よくないものと考える人は
毛嫌いします。
感情論になるものは
たいていそういうものです。
最高裁が
どう判断するかはさておき
PTSDが蔓延しているのですから
敗戦トラウマを
そろそろ解除する     ←脱条件づけ
作業を開始しなければ
ならないでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です