大震災ショックの急性ストレス障害で逃げ遅れる心理

逃げ遅れる心理への対応を考えたい

今回は新 恭さんのブログ『永田町異聞』からご寄稿いただきました。
逃げ遅れる心理への対応を考えた……….
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昨日は
二葉町の残留住民への
危惧を書きました。
 ―ASD
 急性ストレス障害で
 動けない場合もあるから
 「そのうち出てくるだろう」と
 思うことは
 危険であると考えたのですが
アメーバ・ニュースにある
「自分だけは大丈夫」という
心理

やはりASDだと思います。
大丈夫なわけがないです。
とんだ勘違いです。
現実検討能力が著しく低下しています。
 ―半分妄想です。
なぜそんな勘違いをするかといえば
恐怖を感じているからです。
恐怖に飲み込まれてますから
一歩でも退却すれば
「負け」を意味すると
思ってしまうのです。
 ―勝つか負けるかの
 二元論
 白黒思考の魔境です。
あるいは
無意識には
【補償作用】が起こります。
 
 ―バランスをとろうとする働きです。
それが
「大丈夫だ」と言うのです。
それを
天の声と勘違いすると
困るのです。
しかし強いストレスに苛まれると
誰にでも
そういうことは起こりがちです。
外部の人間が
気づく体制が必要です。

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