月別アーカイブ: 2011年3月

命がけで闘う人々への「処分」という言葉に感応放言した石原都知事

官邸で会談した
石原氏によると
 ―首相に負けないくらいの
 $PTSD研究家翠雨の日記凄かったあせる
  ひどいまばたきでした。
  ストレスにほだされています。
  
福島第1原発での
放水作業について
「東京消防庁の隊員が
長時間連続の放水を強制され
『実施しなければ処分する』と
言われた」と
抗議すると
菅首相は
「陳謝する。大変申し訳ない」と
話したというそうです。
事実関係は
まだあいまいなようですが

命がけで取り組んでいる人に
『処分』などと
言ってはいけないと

強調されています。
解離発言
(放言)が多いのは
困りますが
こういう人は
時代の空気を読んでしまいやすい
ところがあります。
 ―空気ですから
 よいも悪いもないです。
 感じたことそのものが
 真実だと勘違いすると
 悪に成り下がりますがドクロ
 翻訳が必要なのです。
都知事は
命がけで闘っている人たちに対し
こういうものを観てダウン
★職場や学校で
無理難題を押しつけられ
そのストレスに耐えられず
PTSDを発症し
自殺してゆくたくさんの命や  ←イジメ自殺
★震災前から
今も実は続いている
家畜の殺傷処分ショックに
追い討ちをかける
今回の放射能汚染による
動植物の殺傷処分    ←PTSD予防が必要なストレス
感覚的に
深いショックを受けての
発言だったような気がします。
★崖の上のポニョで表現される
【象徴性】も無意識的には
感じたでしょうしね。
$PTSD研究家翠雨の日記
解離発言も
生き物ですから成長しますニコニコ

福岡のライオンは震災のパニックで飼育員を咬んだのかも

動物園で
飼育員(25)が
ライオンに
両手足十数か所を
かまれ
自力でおりから逃げた後
病院に運ばれましたが
2週間のけがです。
心的外傷も
気をつけなければ
なりませんね。
清掃を終え
いったん外に出たあと
作業用の出入り口の施錠を忘れたため
中へ戻って

かまれたようです。
ライオンは
野性なのに
親と離され
狭い檻で
生きており
 ―相当ストレスでしょう。
  猿なら猿恐怖症になります。
  友達がくるとパニックになります。
 
もてあました鋭い勘
微細な揺れを感じて
不安定になっていたかも
しれません。
そういう時は
同一性を好むものです。
 ―変化は不安材料になります。
 自閉症という名のPTSDには
 毎日儀式が必要です。
 ミニカー並べとか
 同じ道から幼稚園に行くとか
 ローソンを指差すとか…。
いつもと違う行動に
驚き余裕をなくしたのでしょう。
知らない動物には
あまりちょっかいをかけないほうが
いいですよニコニコ

福島第一原子力発電所事故二葉町残留住民はPTSDかもしれない

町役場の機能とともに
町民約1400人が
さいたま市の
「さいたまスーパーアリーナ」に
一時的に避難している
福島・双葉町の
井戸川町長は
まだ数人の住民が
残っているとして

その住民は
災害対策本部に
連絡をするよう呼びかけました。
「最後まで救出に行く」と
話していますが
そうした方がいいと思います。
今の時期に
残留されているのは
普通ではないと思います。
 ―身体の不自由なお年寄りなら
 把握されていると
 思います。
もしかしたら
急性ストレス障害
身体には問題がないのに
動けないのかもしれません。
 ―急激に
 歩けなくなったり
 現実的に
 適応的に考えることが
 できなくなったりします。
昨日午後
宮城で
瓦礫の中から
おばあさんと一緒に
奇跡的に救出された高校生も
 ―身動きがほとんどできない場所に
 閉じ込められ
 水とお菓子をなんとか
 食べていました。
「外で支援者の声は聴こえていた」
「おばあちゃんと話してたが
内容は覚えていない」
そう言っています。
叫べなかったのです。
極度のストレスで
意識水準が下がるのです。

大震災ショックで【心のケア】の競争が始まるかな?

「被災した子どもの中には
心に深い傷を負っている
ケースが少なくない」
 ―心的外傷ですね。
福井県の教育委員会は
認めました。
被災地の子どもたちを
ホームステイというかたちで
受け入れようという
県も出てきたわけですが
福井県の場合は
その子たちが来る学校に
スクールカウンセラー
派遣することにしましたよ。
常識が大きく変わってくるでしょう。
子どものPTSD予防が
当たり前になれば
当然大人のPTSDにも
目が向けられるはずです。
でないと
子どもに笑われます。
 ―「なんで
  そんなにたくさん
  薬飲んでるの?」ってねニコニコ

大阪府議会議長大震災ショックでPTSD解離発言

長田府議は
地元での事務所開きで
 ―ふとこころが緩むんですよね。
 魔境です。
「大阪にとって
天の恵みと言うと
言葉が悪いが
本当に
地震が起こって良かった」と
挨拶しました。

非難の声を受け
とっさに出た言葉は
「旧WTCも
震災で被害を受けたので
知事の主張が間違っていることを
示したかった」
 ―幼児の自己中心性
 アニミズムの世界ですね。
ショックでまた
解離してます。
 ―ストレスに弱いですから
 叱責されると
 ますますおかしなことを
 言うようになります。
そして
「あれは
言うべき言葉ではなかった。
ただ
話の前後のいきさつで
つい出てしまった。
反省しております」
震災のショックを
受けて
解離されたのでしょう。
普通の人は
ショックを受けても
そういうことは言いません。
考え方がおかしいし
石原都知事のニュースも
知ってるわけですから。
 ―その軽はずみな発言が
  どれほど人を傷つけるか
前後のいきさつって
妙な言い回しですね。
過剰防衛で雲に巻こうとした
リオンみたいな
トンデモ論法です。
解離人格特有の
必殺ごまかし術ひらめき電球
究極のストレスの中
何らかの
忍法を身につけてしまうようです。

『「むくわれない生き方」を変える本』 ~新型うつ病物語の終焉?

『しがみつかない生き方』で
 ―新型うつ病と言ったり
 双極性障害と言ったり
 発達障害と言ってみたり
 うつに変えてみたり…
 パニックになってもいいし…
 
だましだまし生きてたら
 ―PTSDじゃないと
 まずは自分が
 世の中をだましている。
 そのまま幻想の中で
 共存しましょうよドキドキって。
$PTSD研究家翠雨の日記
報われないですよね。
 ―たくさん本を出されましたが
 報われない結果に
 なりました。
$PTSD研究家翠雨の日記
自分のこと書いてたんですネ。
 ―投影ですね。
  オメデタイですね。
今からでも
「しがみつかない生き方」をあらため
 ―振り返って
 何が悪かったのか
 検証しないと
 あなたの場当たり的解離行動は
 治りませんよ。 

みんなが取り組んでいるテーマは
これですダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
こころの傷を手当てする方向に
変化しているのですよダウン
$PTSD研究家翠雨の日記
$PTSD研究家翠雨の日記
    …ですか?
そういう人は
退場願わねばなりません。
$PTSD研究家翠雨の日記

『ツレと貂々、うつの先生に会いに行く』 ~【ツレうつ】という名のPTSDがなぜ治らないか?

$PTSD研究家翠雨の日記
「連れがうつになりまして」が
流行しましたね。
ツレうつ
ちゃんとわかってるじゃないですか!
連れ立ってになる
無意識では
つかんでいるわけですよね。
ツラレてしまうんですよね。
 ―心的感染するのです。
 無意識のうちに
 同じことをしてしまうのです。
 しかも
 「私は私よ!」と言いながら…あせる
そういうのは
PTSDって言います。
 ―昔はヒステリーって言ってました。
そして
なぜ治らないか?ですが
イラストに
ちゃんと表現されてますよ。
よーく観て下さいね。

センセイは
★患者さんも診ておらず
★読者の方も見てません。

二重に斜に構えてます。
 ―態度悪ぅ~叫び
てんてんさん(女性)だけが
真剣に前を向いています。
ツレ(男性)は
「ねぇ、もういいじゃん。
帰ろうよぉ~」とでも
言いそうな感じですね。
こういう現場では
【傾聴】が基本ですからね。
これじゃ治るものも
治りません。
わかっていただけましたか?
 ―イメージ表現って
 怖いでしょ?

大震災ショックで萎縮する文化的こころのケア

日本文化に
関心があるので
いろんなブログに
お邪魔しています。
「こんな時期に
~(ブログ内容)なんて
不謹慎かも知れないですが…」
そういう気遣いが
目立ちます。
PTSD克服中の方まで
「こんな時期に
こんな個人的なこと…」
おかしいです。
それがKYです。
日常も大事です。
他の病に苦しむ人が
「こんな時期に
病院で保護され
薬も充分飲めるなんて
バチがあたる」なんて
言いますか!
黒柳徹子も
  ―トットちゃんは
  学校不適応
   お母さんがエジソンの母みたいで
   問題がこじれなかった。
$PTSD研究家翠雨の日記
アフリカの内戦地域などでの
子どもへの性虐待の悲惨さを
訴えておられますが
なんせ
衣装が派手なので
日本人からは
いろいろバッシングされたものです。
 ―無責任ですね。
しかし
極東の見知らぬ女性が
TVカメラと一緒に
ノーメイクで
(例えば)ユニクロ着て
励ますよりは
自分らしいかたちで
親身に寄り添った方が
よいのではないかと
考えられ
貫いておられます。
結果は正解です。
天皇家の方なら
知ってますから
灰色の普段着で来られても
よいのです。
象徴でもなんでもない我々が
そんなに萎縮するのは
逆に
被災地の方々を見くびっていることに
なるのではないかと思います。

TVで語る被災者たちを支える人々によるこころのケア


「やらせはいけません」と
書こうかと思ったのですが
この方の場合は
何か言いたいことがあるのに
ストレスや
TVカメラの前の緊張で
困惑されているのですよね。
言葉をつむぎながら
フォローする女性
ちょっと
間違いながらも
言いたいことが言えるように
助けるアナウンサー
 ―人間関係を把握しながら
 病理を探るのは
 神経衰弱します。
 メモは不安になるようですから
 使えませんしあせる
心理療法の
一場面みたいです。
私も
TVに出たことがあります。
そのとき
スタッフの皆さんが
目の前で
カンペを出しながら
場を1つに盛り上げようとしている姿に
感動したのを
思い出しました。