大震災ショックで萎縮する文化的こころのケア

日本文化に
関心があるので
いろんなブログに
お邪魔しています。
「こんな時期に
~(ブログ内容)なんて
不謹慎かも知れないですが…」
そういう気遣いが
目立ちます。
PTSD克服中の方まで
「こんな時期に
こんな個人的なこと…」
おかしいです。
それがKYです。
日常も大事です。
他の病に苦しむ人が
「こんな時期に
病院で保護され
薬も充分飲めるなんて
バチがあたる」なんて
言いますか!
黒柳徹子も
  ―トットちゃんは
  学校不適応
   お母さんがエジソンの母みたいで
   問題がこじれなかった。
$PTSD研究家翠雨の日記
アフリカの内戦地域などでの
子どもへの性虐待の悲惨さを
訴えておられますが
なんせ
衣装が派手なので
日本人からは
いろいろバッシングされたものです。
 ―無責任ですね。
しかし
極東の見知らぬ女性が
TVカメラと一緒に
ノーメイクで
(例えば)ユニクロ着て
励ますよりは
自分らしいかたちで
親身に寄り添った方が
よいのではないかと
考えられ
貫いておられます。
結果は正解です。
天皇家の方なら
知ってますから
灰色の普段着で来られても
よいのです。
象徴でもなんでもない我々が
そんなに萎縮するのは
逆に
被災地の方々を見くびっていることに
なるのではないかと思います。

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