震災でわかったワカメの凄いパワー

韓国では
わかめスープを
★産後と
★誕生日に
食べるそうです。
体力が低下する産後には
カルシウムや
ヨードなどの     
ミネラル成分が豊富な
わかめがよいのでしょう。
 ―何も動物性のものでなくても
 凄いパワーのものがあります。
養殖によって
大量生産が可能になる以前は
大変貴重な食材で
 ―たまごもそうですよね。
白米とわかめスープが
セットで
韓国の宮廷料理として
出されていたくらいで
わかめスープは
特別な日のごちそうだったようです。
誕生日の朝
わかめスープを食べるのは
自分を産んでくれた母親に感謝し
母親は子どもを産んだときのよろこびを
確認する
特別な日だからなのだそうです。
私は玄米雑炊にしてみました。
 ―黒いのは黒豆です。
$PTSD研究家翠雨の日記
海のお母さんと
 ―グレートマザー
 (太母)
出会う儀式ですかね。
海には(無意識)には
何でもあります。
$PTSD研究家翠雨の日記
無意識(海)という
壮大なルーツにつながる
通過点がお母さんなんですねニコニコ

震災でわかったワカメの凄いパワー」への6件のフィードバック

  1. franoma

    産後1か月くらい、毎日、わかめスープには助けられました。温かいし、お通じも抜群、脂肪がないので乳腺炎になる危険性もありません。母乳も十分に出るようになります。

    母が胃がんで肝臓への転移もあり余命3か月というので、私はドイツから一時帰国をしたのですが、母は持ち直して、日本に居続けることになり、私も日本で出産して、出産の当日に父の虫垂炎が破け、がんと判明して緊急手術。私は産後1週間は産院(公立病院の産科)にいて、そこから父の入院先に直行しました。こういう事態で、近所のドラッグストアに紙おむつを買いに行くように夫に頼んでも、夫は行くこともできないくらい不安が強かった( http://bit.ly/fuanDisorder )上にDVオヤジだったり、兄のところは配偶者が摂食障害で子育てにも支障があったりで散々でした。しかし、親切な韓国人女性に、韓国風わかめスープのことを教わり、毎日、作ってスープと野菜ジュースを合わせて2リットル飲んで、(なかなか強烈なストレス環境でしたが)母乳も十分に出るようになって、乗り切りました。どんなに周りがグチャグチャでも、子どもさえいれば何でもできてしまいます。それができない女性は、摂食障害、リスカ、アグレッサー(=角田容疑者や香山リカさんなど巧妙な加害者型PTSD)、眠れる森の美女気取り…といった未治療PTSDなのでしょう。見たら相手に気づかれないように、そっと逃げるのが一番だと幼児期に息子が申しておりました。

    健康なら性別によらず、まず自らもがき、どうにもならないなら、外部へも恥も外聞もなく助けを求め、さらに誰も助けがいないなら、人事を尽くして天命を待つものであり、いきなり「心がポキっと」折れたりはしません。節気に癒されながら自然治癒を待ちます。明治生まれの父方の祖母が屈強の明治女である所以でしょう。

    わかめは、素晴らしい食品ですね。道理で、サザエさんの妹さんがワカメちゃんのわけです。末はカビつけ本がれ鰹節の(←末は博士か大臣…みたいに役立たずにはならない)カツヲくんなのは解るけど、何故、ワカメちゃんなのか?…
    翠雨先生のこの記事を拝読して、初めて気づきました。

    いつも触発される記事、ありがとうございます。

    返信
    1. wpmaster

      伝統的な女性の智慧なんでしょうね。オニババに邪魔されないように、そういうものを絶やさないようにしなければなりませんね。
      乳腺炎も昔は東洋医学で対応できていたのですが、今は教えてもらっていない学生がほとんどだそうです。
      野菜ジュースもいいですね。今はスムージーが流行っていてよいことです。
      食と哲学を整えるのは(食も哲学でしょうが)、すべての基本でしょうね。

      サザエさんの家族構成も興味深いですね。
      海を汚染しないでもらいたいものです。

      こちらこそいつもありがとうございます。

      返信
      1. franoma

        波平さんが、フネさんとご夫婦で、サザエさんが長女で養子にマスオさん、年の離れた弟のカツヲくんとワカメちゃん、サザエさんの長男がタラちゃんですから、凄いネーミングですね。真鱈は “Pacific cod” ですし。私の子どもの頃は、学校給食に毎日のように肝油ゼリーのほか、米国から来る豚用の脱脂粉乳が出ていましたよ(ブヒブヒ…肥え太らせてから屠って食べる気だなぁ…wwwと子どもどうしで冗談を言っていたら本当になってしまいました…汗)。タラや牛乳とは違い、鯨の大和煮やダチョウの唐揚げは年に数えるほどの御馳走だったので、今、水銀が多いから不健康と言われる鯨をムキになって食べようとするご老人が絶えず、ダチョウ肉も流行るのでしょう。こういうのも、集合的無意識の現象学ですね。

        返信
        1. wpmaster

          脱脂粉乳は豚の餌❔❓
          『お菓子の家』の魔女の正体が今わかりました^^;

          マスオさんもカツヲくんもワカメちゃんもサザエさんの子どもかと勘違いしてしまいそうになる関係性も、現実的で興味深いです。

          クジラは美味しかったです。
          似たような味ということでダチョウになるのでしょうかね。
          ダチョウも美味しいので、日本でも食べたいと思っていたら最近ジビエが流行の兆しです。
          しかし、関東での放し飼いは危険でしょうね。

          返信

wpmaster へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です