ジブリは
人間の本質的なもの
家族を描きたかったようです。
★主人公翔は
お屋敷に住んでいても
家庭的に恵まれていなくて
こころの傷を抱え ←明言されてました。
身体が弱く
あたまでっかち
★アリエッティは
床下の素朴な暮らしだが
温かい家庭があり
細心の注意をはかりながら
借りてきたものを
大事に使い
―ちょっと宮沢賢治も入ってると
思います
本当に感謝して
いただきますって感じです。
工夫しながら
―これが消失しつつありますね。
夢なんかも
手に入らないと
すぐあきらめたり
人のせいにしたりすることに
つながっていると思います。
(食べ物なら調理して)
工夫して豊かな暮らしです。
アリエッティの部屋は
素朴ですが
みんな住みたくなるような部屋です。
身体は大きくても
年下で頼りない翔と
―最初偉そーだけど
身体は小さくても
お姉さん的に
頭でっかちな翔に
きりりと
(しかしちょっと畏れながら
必死で)
諭すアリエッティの構図も
陰陽混合だと思います。
どちらが滅び行く種族かと
論争しますが
どちらも生き延びるんです。
―非暴力精神もあります。
(PTSDのキーワード)
そこに
凄いパワーが生まれるんですよね
『借りぐらしのアリエッティ』が治す豊かな暮らしのPTSD陰陽五行
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