ジブリは
人間の本質的なもの
家族を描きたかったようです。
★主人公翔は
お屋敷に住んでいても
家庭的に恵まれていなくて
こころの傷を抱え ←明言されてました。
身体が弱く
あたまでっかち
★アリエッティは
床下の素朴な暮らしだが
温かい家庭があり
細心の注意をはかりながら
借りてきたものを
大事に使い
―ちょっと宮沢賢治も入ってると
思います
本当に感謝して
いただきますって感じです。
工夫しながら
―これが消失しつつありますね。
夢なんかも
手に入らないと
すぐあきらめたり
人のせいにしたりすることに
つながっていると思います。
(食べ物なら調理して)
工夫して豊かな暮らしです。
アリエッティの部屋は
素朴ですが
みんな住みたくなるような部屋です。
身体は大きくても
年下で頼りない翔と
―最初偉そーだけど
身体は小さくても
お姉さん的に
頭でっかちな翔に
きりりと
(しかしちょっと畏れながら
必死で)
諭すアリエッティの構図も
陰陽混合だと思います。
どちらが滅び行く種族かと
論争しますが
どちらも生き延びるんです。
―非暴力精神もあります。
(PTSDのキーワード)
そこに
凄いパワーが生まれるんですよね
月別アーカイブ: 2011年6月
学会内にPTSD否認の見えない規制があったのか?
部屋を片付けてたら
5年前の学会の抄録で
気に入ったものをコピーしたのが
ありました。
なんと
小児がんの病棟の
箱庭療法のケースや
―死生観やマンダラが如実
PTSDの事例
性的被害にあった人の
ロールシャッハ
フツーにあります。
―みなPTSD関連ですね。
昔はPTSDだらけだったわけです。
この少し前くらいから
この手の発表が
減ったわけです。
―治療は同じようにしてるはずだから
発表しないだけ?
(学閥内とか
上司からとか?)
規制がかかり始めてたのかな?
知らぬは
誰かさんばかりなり…
そう言えば
一度だけ
個人情報保護条例がなんとか
言われたけど
軽くいなすと
逃げた所長が
いたいた…。
あの頃か?
急に風向きが変わった年が
あったのを思い出しました
自分の発表のことしか
考えてないと
こういう憂き目にあうのですね。
―あの空気読めなさは
アスペルガーじゃないかとか
言われてるかも
まあ
もういいけどね
「生徒たちの元気取り戻したい」熊本の高校の養護教諭こころのケア派遣
熊本県立高校の
養護教諭(31)が
7月から
9ヶ月間
東日本大震災で被災した
宮城県立東松島高校に
派遣され
「保健室の先生」として
働くことになったそうです。
「地震を経験していない私が
本当に役に立てるのか
不安もあったが
生徒たちが元気を取り戻し
当たり前の高校生活を送れるよう
心のケアをしたい」と
抱負を述べられました。
―元気を回復する支援が
こころのケアだから
それでよいのだと思います。
原理は1つです
細かいことを言ったら
適任者など
誰もいなくなります。
そしてそういうことで
適任者が決まるのではありません。
「若く、看護師の経験もある」ことが
決め手となったそうで
「子どもとじっくり向き合える
長期派遣の教員は
とても貴重。
がれきに囲まれた校舎に通う
生徒の心のケアに加え
夏場の衛生管理なども期待している。
遠く離れた九州から応じていただき
本当にありがたい」と
地元では感謝されています。
この経験がまた
全国に花開くでしょう
重度PTSDの母親からの育児虐待でPTSD負の連鎖
暴力を受けると
こころが
分裂するわけですが
今日の朝日新聞には
母親からの虐待で
解離性同一性障害になった
―PTSDですが
世間的には
バラバラなイメージの
解離性同一性障害の方が
ピンとくるようです。
子どもの症例が
紹介されてました。
母親が重度のPTSDです。
―大事に飼っている金魚を
お弁当に入れて
「おいしかった?」と
聴くのですから
完璧に【解離】してます。
仕事にいけば
そこそこ仕事はできているのでしょう。
どんな生い立ちで
こうなってしまったのでしょうか?
身体的虐待こそありませんが
精神的虐待
育児放棄は確実に
認められますし
お姉さんは
いろいろ混乱して
自殺しています。
こんな環境で育つ子どもがいるなら
学校で
★こころの健康教育をしっかりしたり
★心理療法をもっとするように
しなければならないと
思います。
スクールカウンセラー
派遣されてるはずなんですけど。
「母親が冷たそう」
「そうでもないよ。PTA活動熱心だし」
「成績よくないね」
「好きなことしかしないから」
バラバラに
情報交換してるだけなのかな?
借金断られて73歳女性惨殺したPTSD解離男
PTSDの時代だから『ハガネの女』でアスペルガー論争
放送内容を不服として
原作者で漫画家の
深谷かほるさんが
原作者の立場を降りていました。
アスペルガー症候群の
児童をテーマにした第2話について
「教師としょうがい児童と
保護者の描写に同意しない」と抗議しました。
小学校のクラスの問題を
熱血指導で解決していく物語ですが
熱血のあり方が
間違っていたのでしょうね。
―PTSDを知らずに
指導してたら
信用失います。
世の中の
アスペルガー観の歪が
TVを直撃しました。
―ここは
十人十色ではいけません。
論争になることは
よいことであり
議論されなければなりません。
学会にまかせてはおけなくなったのです。
―といって当事者が何でも
知ってるわけではないですよ。
念のため
ちなみに
昨年は
アスペルガーは増えていると
元気に喧伝してましたが
―実態は増やしてる。
症候群にしてかさ上げしてる。
今年はあまり言わず
潜在的に動いてます。
姑息なやり口にご注意を!
福島県30万人に放射線量検査でこころのケア
脱北者が語る遺体処理とPTSD
脱北者のイ・スボクさん(55)
―昨年8月に脱北
1年6カ月の服役期間に
教化所で850人の遺体を
処理させられたという
大変なこころの傷を
もたれた方の表情です。
―知らなければ
普通に見えるかもしれません。
よく見たり聞いたりしなければ
真実はわからないですね。
改めて思います。
「遺体から流れた
血や体液で
ぐちゃぐちゃになった
床を歩いたことがあるだろうか。
私は毎日がそうだった。
遺体を食べて
丸々と太ったネズミを
見たことがあるだろうか。
私はそれを毎日見掛けていた」
「これほどの地獄はほかにない」と
当時の残酷な光景を
思い起こされます。
―これ以上は
ここには書けません。
急性ストレス障害になりそうですから。
戦争や被災地とは
これに準じる場所なんですよね。
臓器移植~PTSD解離時代の何とも言えない話
★海外での
臓器移植をあっせんする
NPO法人の職員(51)が
東京国税局の税務調査を受け
およそ2000万円の所得隠しを
指摘されたり
★医師が
暴力団員に
何千万もの金を渡し
養子縁組して
自らに移植しようとしたり
…
この分野には
やりきれない空気が
あふれています。
宮沢賢治なら
「無法をやめろ!」と
怒るでしょうね。
―『氷河鼠の毛皮』『なめとこ山の熊』
食事のときに
「いただきます」と言うのは
他の生き物の
尊い命をいただいて
生かされている存在であることを
忘れないようにするため。
それは
よいとか悪いとかを超えた
矛盾の上に生きていることの
確認です。
これを忘れたら
人間は
こころの病になるのです。
名古屋でも「かっとなって」PTSD解離殺人
本日未明
無職男性(56)が
自宅アパートの玄関で
男性(51)の左胸を
包丁で刺し
約20分後
自ら通報しました。
―法律も一応知ってるんですが
常識が飛ぶんです
「声などの騒音をめぐって
口論となり
かっとなって
刺した」と
話しているそうです。
口論しても
かっとなってもいいですが
刺してはいけませんね。
―これがPTSDの人と
普通の人の違いです。
子どもを無意識のうちに
たたいてしまうのも同じ
【解離】によるもので
無意識的反応ですが
急所を刺してます。
全くの無意識なら
気絶ですが
解離の恐ろしいところで
意識的にやるより
効果的になってしまいます。
―躊躇がなくなるのは
怖いことです