宮崎駿監督の
息子さんが
崖の上から落とされた
気持ちで
取り組んだそうです。
PTSDの時代のための
如人千尺懸崖上樹の基本は
―ポニョ
一貫して
ブレません。
大昔からの基本です。
高台の上に住むのは
崖の上と同じですね。
―亡き父に毎朝
合図するのは
歴史的視点で
集合的無意識的に
自分を確認し続ける
PTSD予防です。
禅にもユングにも通じています。
夏目漱石の
『門』の主人公も
崖下から崖上に行きました。
主人公とヒロインの
話し方は
飾り気をなくし
ストレートにしたそうです。
禅の風が吹いてます。
―ジブリはサハラの熱風
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サハラの熱風ですか。すみません、質問です。どうして「サハラ」なのですか? フランスの核実験を思い出してしまいます。
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>あ*さん
それはジブリに聞かないとわからないですが、現地語でそうだったような気がします。
私は禅の風をアフリカまで延長したとてもよいイメージを持っていました。まさか核実験をイメージしてのことではないと思いますが、誤解をまねくネーミングはさけたいものですね。
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>翠雨さん
失礼しました。「ギブリ」(サハラの熱風)は『紅の豚』に出てくるイタリアの飛行機でした。北アフリカは、第二次大戦でイタリアが敗退、ドイツ軍も砂漠の狐ロンメルが撤退の指揮を取り、戦後はフランスがやりたい放題する中で、サハラ砂漠で大気圏内核実験も実施したのでしたね。豚は核実験の熱線と爆風で皮膚がどのようにやられるかを観るのに適した実験動物で……こうしてみると、偶然ながら、おぞましいものが全部、連想できるように言葉が並びます。
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>あ*さん
詳しいですね。勉強になります。
『紅の豚』は見てないのですが、背景には重い問題があるのですね。見ないといけません。アフリカの多くの国で子どもたちがフランス語を話すのを聞くと、いつもなんとなく寂しく思います。
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>翠雨さん
仏印も連想します。かつて日本と友好関係にあったシャムにて船の進水式があり、記念品として銀製の像の文鎮を贈られた日本人関係者がいたはずです。第二次大戦後、毛沢東が勝利してフランスの支配が崩れ、ベトナム戦争……そうして今、日本からベトナムへの原発輸出について菅総理がブレた発言をしています。南北問題は、どこまでもついて回ります。
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>翠雨さん
すみません、「像の文鎮」は「象の文鎮」です。
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>あ*さん
ニュース確認してみます。
歴史的な集合的無意識について、認識が深まりました。好き勝手やってるようで、踊らされてるところが大ですね。よほど自覚しないと…。いつもありがとうございます。
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>あ*さん
わかりました。
象ですか。これまた興味深い。
いろいろ思索する材料になります。