被災地の子どもの置かれた
状況は
いまだに過酷です。
育ち盛りなのに
給食はパンと牛乳だけ
―なのに
すっごくうれしそうに
「いっただきます!」
「もうおなかいっぱい…」って
子すらいます。
胃が小さくなってますね。
親を亡くし
―いずれかを亡くした子は
推計2千人
両親を亡くしたのは
200人
友達を亡くし
―在校生がごっそりいなくなった
学校もありましたね。
ふと涙ぐんだり
関連する話題に口をつぐんだり…
―それでよいのです。
しかし
悪いことばかりではないようで
★居眠りが減った
ヒラメと言うそうです。
机に突っ伏す寝方です。
教室でノートを広げ
鉛筆を持つのが
ただただ
うれしくてしかたがないそうです。
これは昨日書いた
買い物依存症克服の
岡本夏生さんに通じる
心境です
★陰湿ないじめがなくなった
これ以上友達をなくしたくないし
不安があるから
みんな仲良くつながりたいと
心境変化
★人の役に立ちたい気持ちが出てきた
病気を治す医者や
人を喜ばせる仕事につきたいと
考える子が増えています。
なんか
禅寺みたいです。
アジアの禅寺では
孤児や口減らしの子たちが
孤独に耐えながら
修行してます。
無駄なことは考えず
ただひたすら
本質を見つめているうちに
慈悲心が芽生えるのです。
阪神淡路大震災では
復興にともない
この傾向は消えてしまったそうですが
―ほとんどは現金主義に
このたびは
長く続くのではないでしょうか。
こころのケアを
変えてくれるかもしれません。
この子達に
薬は絶対使わないでほしいです。
禅寺モードの被災地の子どもたちがPTSDを変えるかも
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