月別アーカイブ: 2011年7月

瀬戸内寂聴さんによるこころのケアの指針

PHP8月号は
こころの立て直し方特集
瀬戸内寂聴さんへの
インタビューのタイトルは
「何を忘れ
何を忘れないか」

こころのケアの現場で
極端なことをする人が
二次被害を
起こしているからでしょう。
 ―感情が刺激されると
 人間は極端に走ります。
 解離ですね。
 専門家が暴走してどうしますか?
★「忘れなさい」と諭すのもだめ
 ―まだやってますね。
 優しい表情での
 「お薬出しときましょう」は
 『忘れろ!』と翻訳しますひらめき電球  
★煽って過覚醒にするのもだめ
 ―TV観すぎて調子崩した人
 多いですネ。
 震災にあったら
 必ずPTSDになるなんて
 ウソ言って脅すのは
 もはや犯罪ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
意識の中に無意識があるし
無意識の中に意識があります。
ガムシャラに忘れようとするのも
無理に思い出させるのも
無効です。
仏教も
中国を通過してますから
陰陽五行説でできてます。

産後うつ病で乳児揺さぶり事件を起こした母親に黄泉の水汲み刑

堺で起こった事件の裁判で
懲役7年が求刑されました。
 ―11日に判決が出る。
ネットで検索し
揺さぶり死のことは
知識としては
あったようです。
知性では解決しないのが
PTSD
ですね。
 ―森田療法の基本です。
朝日新聞は
産後うつ病でストレスがたまって
思わず揺さぶってしまった」
サンケイ新聞は
 ―新聞屋さんが誤配してくれた。
産後うつ病
どうしようもない衝動を抑えられなかった」
―衝動行動は【解離行動】ですね。
うつ病はPTSDの原因になる?
 
がん患者さんがPTSDになる感じで?
産後(後天的素因)うつ病(先天的病)は
新型うつ病の親戚ですか?
 ―時空がねじれてますね。
話がややこしくなるのに
どうしても
うつ病を入れたいんですネ。
うつ病が好きですね。
刑務所に入ったら
衝動を自力でコントロールできるようになるまで
うつ病治療するわけですね。
黄泉の水汲みとは
気の毒な刑です。

原発問題もPTSD問題も古墳の劣化隠蔽から

岡山の千足古墳(5世紀)も
雨水に浸かって劣化したので
解体するそうです。
高松塚古墳の
劣化とその隠蔽後の解体の
二の舞です。
古墳は
陰陽五行説で
作られてますから
【象徴】です。
 ―日本の一番古いトラウマひらめき電球
日本のユング派も
 ―河合隼雄は
  カビだらけの飛鳥美人を観て
  カビだらけの臨床心理学を想い
  急性ストレス障害死しました。
原発問題も
古墳問題からです。
象徴と現実はパラレルです。

被災地の肺炎を心配する雅子さまらPTSDの人々

何もかも手つかずで
 ―家が無くなったどころではなく
 瓦礫の山
 残ったのはローンと哀しみだけ
 何でこんなものだけ残るんだ…
成長期の子どもたちの
給食もままならず
 ―遠慮しながらしか
 希望が言えないなんて
 戦時中みたいです。
TVや新聞では
わからない
 ―想像力の問題です。
粉塵や臭いの問題が
日々重みを増しながら
追い討ちをかけます。
公衆衛生的な
大問題です。
石巻の病院では
肺炎での入院が4倍になったとか。
まずは
少しでも空気のよいところに
移動してもらって
身体的に
ケアされることが
大事ですね。
 ―心身一如
 それがこころのケアでも
 あります。
 当たり前の保護といたわりがないと
 後が大変です。
雅子さまは
このことを心配し
何とかならないかと
言及しておられました。

 ―さすがに痛みがわかる方です。
関西でも
マスクをして
「肺炎で死ぬかも」と
一見妙なことを言う
PTSDの人が案外いました。
 ―確かに老人には多いですが
 
ストレスに弱いからと
TVは見なくても
新聞なんかのわずかな情報から
空気読んでるんですね。
 ―人間は意識だけでは
 (言うことだけ)
  理解できないですね。
 本人からして無意識なんだし。 
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
もちろん
がんばれコールしてる
PTSDの人もいますがあせる
 ―自分の問題を
 先輩面しながら
 棚上げするのは
 爽快ですからね。
 ぶり返しもあるけど。
五感で癒すPTSDです。

『借りぐらしのアリエッティ』盛美園を観てPTSD治療を想う天才

PTSD研究家翠雨の日記貞子さん
このドールハウスの
一部が
小人の家にねじ込まれて
大変なことになるわけですが
 ―よかれと思って
 考えを押し付ける暴力は
 PTSD治療の場面で
 横行する問題ですひらめき電球
 
 薬物治療とか指導型の治療です。
 いくら言ってもやめないのは
 もはやビョーキドクロ
発想となる建物が
あったようです。
PTSD研究家翠雨の日記
武学流庭園の最高峰
 ―江戸時代の初期に
 都落ちしてきた公卿らが
 仏教文化と地元に根付いた
 古神道文化の思想を習合させて
 京風の庭を造る流派
 
 津軽地方では特に人気
なんと
1階は庭園純和風
2階は洋風
PTSD研究家翠雨の日記
阿頼耶識は異熟するなり
 ―文化も宗教も
 習合を繰り返してきました。
明治の日本って
こういう問題を抱えていました。
 ―漱石のPTSDと創造は
 ポニョからのテーマ
戦争も経て
象徴としての貞子さんも
穏やかに日々異熟しています。
 ―トラウマは
  静かに感じるものです。
  外科手術的に扱ってはなりません。
PTSD研究家翠雨の日記
こういう上から目線は
PTSD治療になじみませんね。
建物を観て
哲学的発想するのを
直観と言います。
 ―感じっぱなしは
 解離であって
 病気です。
 よくある勘違いです。
直観を形にするには
地獄の苦しみがあります。
 ―創造の病ですね。

ヤラセ疑惑の片桐えりりかさんPTSD解離性場当たり放火で書類送検

訪問した家の
室内で花火をしたとかあせる
 ―注目されるためなら
 場当たり的に何でもしますひらめき電球
 
6月18日
ニコニコ生放送にて
謝罪放送が行われますが
 ―謝罪放送になってないダウン
収拾がつかない状態になったようです。
最初がいけないダウン
「なんて言ったら良いか
分からないから
とりあえずすいませんでした
 ―場当たり的にやったことで
 状況が把握できてなから
 謝りようがない。
2分ほど沈黙が続き
「これからも配信をやっていくと
思いますが
自分で今後の事を考えて
放送をしていきたいと思います。
何で泣いてんのって悔しいからだよ!」
「自分で考える」とか一応言いますが
この手の人たちにはむつかしく
 ―無意識の病だから。
しばしば逆ギレに至ります。
誰に対して怒っているのか
 ―人のせいにする癖があります。
 甘えてます。
不明ですね。
未治療のPTSD解離人格そのものですね。
こういうトラブルを
繰り返しながら
症状が複雑化&悪化し
時流に呑み込まれてゆきます。

五大疾病にしたがるのはPTSD克服中の陰陽五行オタクだから

厚生労働省は
地域医療の基本方針となる
医療計画に
盛り込むべき疾病として
がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4大疾病に
新たに
精神疾患を加えて
「5大疾病」とする方針を決めました。
職場でのうつ病や
 ―職場に心因があるなら
 PTSDですね。
 
高齢化に伴う
 ―生病死は
 4大ストレスだと
 お釈迦さまはおっしゃってます。
 小さなトラウマも
 だんだん大きくなったりします。
認知症の患者数が
年々増加したからだそうです。
何でも5つにしたがるのはひらめき電球
日本人は
553年頃から
五行オタクだからです。
 ―皇室からお祭りまで
 あらゆる文化は
 陰陽五行説をつかって
 創ってきました。
$PTSD研究家翠雨の日記
ヨーガやチベット医学だと
PTSD研究家翠雨の日記
あらゆる病気や事故
不幸は
みなこころに原因があると
考えますがね。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSDが
唯一絶対の
一大疾病なんです。

京大ネットカンニングPTSD解離受験生不処分

京都大の入試問題が
試験中に
インターネットの質問掲示板
「ヤフー知恵袋」に
投稿された事件で
山形家裁は
送致された
元予備校生の少年(19)について
処分しないと
決めました。
「少年は大学に謝罪文を書くなど
深く反省している。
これまで問題行動はなく
母親も積極的に監督すると誓っている」
というのが
その理由です。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういうことですからアップ
PTSDです。
治療が必要だったのです。

『男はつらいよ』スサノヲなりそびれ症候群の寅さん

$PTSD研究家翠雨の日記
生い立ちで
マザコンが創られ
 ―芸者の母が失踪
  父親に反抗して家出したが
 舞い戻る。

 筋を通せない
後ろめたさの
 反動で横柄ひらめき電球
家業の忙しいときに
旅に出て
的屋をやり
 ―注目の的になるひらめき電球
女性に出会いますが
憧れだけで終わり
成就しそうにありません。
 ―マザコンでは
 光源氏でも
 無理なのです。
スサノヲも
家業を全くせず
母に会いたいと
泣き叫んだあと
いろいろトラブルを起こし
追放されました。
しかし
一転英雄になります。
寅さんとは
よく似ているのですが
どこが違うのでしょうか?
スサノヲは
女性を助ける勇気がありましたが
寅さんは
気弱ですね。
やはり気の問題ですかね。
 ―発達障害ではなく
 五行の気の循環がおかしいのです。
気のせいではなくてニコニコ

二十歳の日体大生も震災ショックでPTSD解離の悪魔にやられる

西武の菊池雄星投手と
花巻東高
(岩手)
野球部時代に
チームメートで
甲子園の出場経験もある
日体大野球部2年の
佐藤涼平さん(20)が
横浜市内で
5日に自殺していました。
将来を悲観した内容のメモが
見つかっているそうです。
才能があって
若くても
悲観の度合いが
強く
受け止めきれないほどならば
それは
ストレス過多で
解離し
自殺するということでしょう。
岩手出身なら
たくさんの喪失体験が
あったはずです。
追い討ちに
あいましたね。
ストレスはうろつきまわる
悪魔ですドクロ
やはりこころのケアが
大事なのです。