皇太子ご夫妻岩手県大船渡市でこころのケア

★上空から観察
★被害の大きかった
気仙沼、陸前高田、大船渡各市を視察し
3度、黙礼
★船渡市に着いてからも
津波の被害が大きかった地域で
深々と頭を下げられるのは
天皇皇后両陛下と
同じスタイルですね。
 ―こころのケア研究ノートが
 あるみたい。
その後
約200人が入居する
仮設住宅を慰問され
 ―こころのケアの前に
 被災者の置かれた状況を
 いろんな角度から
 把握しようとされるのは
 心理療法的だと思います。
保育園児が
皇太子さまに
「じいちゃん、ばあちゃん、死んだ」と
話すと
皇太子さまは
「残念だったね」「寂しくなったね」と
いたわられ
雅子さまが
目の不自由な女性(55)の手を握りながら
「よくご無事で」
「おつらかったでしょう」と
話しかけられますと
女性は
「みなさんに助けてもらって……」と
涙ぐまれます。
 ―こういう会話が
 なかなかないんですよね。
ご夫妻は
最後の最後まで
「お大事に」「お体を大切に」と
声をかけ
手を握って励まされます。
こころのケアのお手本になると
思うのですが
なかなか
広まってゆかないですね。
なぜでしょう?

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