学会の会場で
臨床心理学の若き学徒が
質問してくれました。
「ジブリが好きで
ハルさんは苦手」と
自己紹介した上で
「猫が好きだけど
今回猫が太ってて
ジブリらしくないのは
なぜか?」
ニーヤのことですが
「猫が猫らしくなっている」と
答えてみました。
百尺竿頭の媒酌人です。
―ポニョの如人千尺懸崖上樹も
同じこと
魔女の宅急便のような
感じではなく
大事な虫の知らせを
教えてくれるような
存在です。
―猫は忠犬ハチ公の反対です。
そう言えば
窮鼠猫を咬むと言いますね。
易学では
窮すれば通じると言います。
若い人には
持論を投げかけてみるものです。
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『隣のトトロ』の猫バスもあるので、図体の大きい太めの猫がジブリらしくないというのが私には分かりませんでした。
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>あ*さん
質問した人は、かわいくないのが気に入らなかったみたいだったので、今までと違う猫のイメージであり、目立たないけど(今までのはキャラクター化され、目立つ)、本来の猫の性質がよく出ているということで、「猫らしい」のではないかと言いました。猫バスなどより、自然な猫になっているのではないかということです。ま、そもそもジブリらしいのは何かということですがね。
あ*さんにとっては、どれもジブリらしいのだと思いますし、実際はそうなのだと思うのですが、質問者の視点で答えたら、記事のようになりました。