鉢呂吉雄経済産業相が
「放射能をうつしてやる」との発言に関し
「一歩ぐらい近づいた記憶しかない」などと
釈明しました。
福島県への視察は
時間的に
強行軍であり
ストレスが高かったうえに
事故の状況や
現場で働いている人たちの
非常に重苦しい状況を知り
この人なりに
心的被曝したのでしょう。
―「真剣なやりとりだったと記憶している」
「厳しい状況を伝えたかった」
震災初期では
TVのアナウンサーで
惨状にショックを受けて
とっさに反動形成してしまい
笑って
バッシングされた人がいました。
記憶があいまいで
「…そういうことだ」
「大半は真剣な話をさせていただいた。
「こういう風に自分では記憶をしておるところだ」
「以上だ」
しんどそうですね。
―えらそうだとか言われるかもという
計算も働かないみたいですから。
解離していたので
不用意に発言し
―立場上言葉を選ぶべきだった。
それを指摘され
回避しながら釈明したのでしょう。
―大変なストレスです。
タフそうに見えて
案外繊細な神経をしているようです。
―行動は鈍感になります。
それが分裂気質です。
放射能「うつしてやる」はPTSD解離発言だった
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