朝日新聞の天声人語
東京の地下について
書いてます。
―コクリコ坂は横浜ですがね。
電車の路線が
十数本縦横に走る
迷路のような
闇世界は迷宮みたいですし
―『ゲド戦記』の
作品分析が流行ってた頃は
よくテーマになりました。
今のユング派は
ジブリ無視で象徴が見えない
旧軍の防空壕や
政府の秘密トンネルなど
裏歴史も広がります。
―ユング派は
集合的無意識も無視
トラウマが出てきちゃうと
困るでしょ?
発達障害やうつ病は
トラウマと関係ないから!
不発弾騒ぎって
PTSDみたいなもんですね
フツーの住宅地に
それがあるんですから
『借りぐらしのアリエッティ』の
世界です。
ユング派は
【異界】って言葉が好きで
日常を小馬鹿にしますが
―治療場面に
じゃんけんなんか日常的なものを
持ち込むなとか
アスファルトの下に
その【異界】があることを
ご存じない。
―宇宙の果てにでもあると
思ってるのか…。
被災地の漁師さんは
「板一枚下は地獄」の世界に
生きてるそうです。
―だからカッコいいんですね。
日常と非日常を結んだのが
架空というものということも
ご存じない。
―源氏物語にも
書いてあるのに。
哲学では
【平常底】と呼びます。
―ドンピシャですね。
そこに心霊上の事実があるから
日本哲学はそれを追求してきたのです。
―そういうの無視した学問って
新興宗教みたいなモンです!
アブナイんです!
漱石を真似て
3部作にした
ジブリのシリーズ3作目
『コクリコ坂から』は
なかなか深いと思います。
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象徴だの集合的無意識だの、観察していると無視できないものを「ない」と言い張るのは間抜けな感じです。そのうち子どもにバカにされますよ。偉い先生がたも、小学生とポケモンでもソニックでもいいので、ゲームでもなさると、そこらじゅうに見えてしまいますよね。
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>あ*さん
パワフルなコメントをありがとうございます。
子どもたちがゲームに夢中になるのがその一番わかりやすい証でしたね。
勇気が沸いてきました。