PTSDの時代に紫綬褒章の大竹しのぶもラポールを語る

平成23年秋の褒章を
受章することになり
記者会見で
心境を語りました。
必死になって役をするのが
基本だそうです。
 ―必死にならねば
  なりません。
特に舞台では
自分をさらけ出すことが
基本で
そのことによって
観客のこころが
開放され
その作用で
自分のこころも
開放され
 ―ラポールの形成は
 心理療法の基本です。
 これを無視し
 上から目線で指示するのが
 今の流行だから
 おかしくなってます。
高みにゆくことができるのだと
 ―理不尽な問題を【昇華】します。
 この言葉だけを
 振り回す人は
 たいてい重症ですね。 
力は放出するけど
エネルギーが逆に
蓄積されてゆくのがわかると
 ―陰陽の法則です。
それが劇場の法則だと
極意を語っておられます。
なんかさすがですね。
心理療法に
サイコドラマ(心理劇)というのが
ありますが
壮大なラポールについて
語っておられるような気がします。
何かを極めた人が語ることには
1つの法則があるように
思います。
ちょっとポニョみたいな
人だとも思います。
 ―貫き続けるから
 完成ではないのです。

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