福島第1原発所長はPTSD死の恐怖を自覚

$PTSD研究家翠雨の日記
記者団の質問に答える
吉田昌郎
福島第1原発所長です。
3月11日からの1週間
次がどうなるか
自分にも想像できないなかで
できる限りのことをやったが
感覚的には
極端に言うと
「もう死ぬだろう」と
思ったことが
数度あり
先が見えず
最悪の場合
「これで終わりかな」と
感じたと
コメントしています。
積算放射線量は?と聞かれ
個人情報なので差し控えるが
それなりにはなっているとも
答えました。
死の恐怖は
PTSDの種ですが
自覚されてますね。
年齢的なものも
あると思いますが
誰もが
こういう風に
受け止められるものでも
ないでしょう。
気になるのは
最初に謝罪したときの
言葉です。
 ―ご迷惑・ご不便
罪悪感の否認は
あるかなぁと
ちょっと思いました。
 ―実は
 被災者の苦しみを思うと
 凄く罪悪感があり
 耐えられない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です