『借りぐらしのアリエッティ』トラウマのやりとりの実際

アリエッティ
(象徴・自己治癒力)と
翔君
(心臓PTSD)との
やり取りが
このお話のメインの筋ですが
 ―つまりは
 PTSDが
 どのように癒されるのか
大事なことを
忘れてましたあせる
 ―PTSDと言えば
 トラウマですよね。
象徴というのは明確になっては
命を失うので
 ―記号になる。
 そうなっては効かなくなる。
現実とこっそり
やり取りします。
 ―わからない程度に
 拝借してきます。
 拝借したもので
 無意識はできあがっています。
借り(狩り)に行くときは
きりっとした表情の
アリエッティですが
このときは
髪もダウンヘアで
目立たない色の服を着ています。
 ―見つかりたくないなら
 こちらで借りをしそうなものですが。
出会いは
構えてないときに
起こるようです。
見つかってはいけないのに
見つかってしまい
ショックを受けているのですが
PTSD研究家翠雨の日記
持ち帰ることができなかった
角砂糖が
置いてありました。
何とも言えない
気持ちで近づきます。
 ―欲しかったものですが
 恐怖感もあります。
 相手がどういうつもりか
 知りたくもあります。
 陰陽混合ですね。
PTSD研究家翠雨の日記
すでに
アリさんがみつけて
持って帰っているところです。
 ―タイミングが悪ければ
 消えてました。
PTSD研究家翠雨の日記
思い切って
取り上げると
「わすれもの」と
書いてあります。
ドッキリですね。
『古事記』を思いました。
スサノヲの父は
驚いて逃げ帰りますが
スサノヲがそれに向かいます。
このお話では
アリエッティが
驚愕しつつも
不安を克服しながら
翔君に向かい合います。
「トラウマ」のやり取りが
 ―象徴側から見た
 (十牛図で言えば牛)
うまく表現されているなぁと
思いました。

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