ある心理臨床家の夢
「私は
坂道を
自転車で降りていく
スポーツをしている」
心身をつなぐ
感官を通って
―スポーツのように
トレーニングが必要です。
集合的無意識に
降りてゆきます。
「誰かに
後ろから押してもらい
―自然の法則に
素直になれない場合は
後押しが必要です。
スピードをあがったら
―誤記ですね。
しかしこの言い間違いに
真実があります。
スピードをあげるのか
スピードがあがるのか
自力なのか
他力なのか
わからない領域なのです。
自力と他力
「自分の力で
精一杯こいで
坂道を降りていく」
「スタートしようと思った時
その横でやはり
私が砲丸投げをしている
イメージが浮かんだ」
―下がるイメージのなかに
上がるイメージがあり
上がるイメージのなかに
下がるイメージがありの
【補償】作用に気づきます。
「私は
先に
もう一人の私に ☚影
砲丸投げをさせてあげた後に
自転車で降りていった」
―影との対話
「坂道の下のほうは
平坦な道で
このままスピードを上げれば
どこまで行けるだろうか
楽しみだ、と思った」
無意識では
真実を掴んでるのですが
意識化が
むつかしいようですね。
一太極二陰陽の夢
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